おっさんじゃないぜ!

気が付くと周りはしょぼいおっさんだらけ・・・オレもそうか?いや、ちゃうぜ!・・・きっと・・・

西安3日目~秦始皇帝兵馬傭博物館ををめぐるツアーに行ってきました

2008年05月06日 18時38分39秒 | 世界の旅
本日はあらかじめ予約していた秦始皇帝兵馬傭博物館ををめぐるツアーに行ってきました。
当然ながら日本語は通じません。中国人向けツアーですから・・・

では、早速出発!出発は朝8時です。

今回のツアーは「臨潼博物館」→「驪山」→「華清池」→「秦陵地宮展覧館」→「秦始皇帝兵馬傭博物館」の5箇所をめぐるツアーです。

でも問題点があります。僕だけなのかも知れませんが、ここ西安の人の言っていることは全然聞き取れないんです。参ったし、困った。
結構街中でも声を掛けられるんですが、皆何を言っているか全然解らない!

まあ、でも45元のツアーを予約してんだからGO!

ツアーは日本人オレ一人で他何を言っている全然わかんないにーちゃんとおじさん、北京から来たというちゃんと聞き取れる北京語を話すおばさんとおばーちゃん、やや聞き取れる夫婦のとガイドのねーちゃんと運転手のおじさんの合計9名。

車は高速道路を経て、最初の目的地「臨潼博物館」へ。


↑臨潼博物館


↑館内の展示物

ここははっきり言ってあまり面白くないです。専用のガイドさんがつきますが、最後に何か買えって言ってたみたいです。しらんぷりしてましたよ。

で、ツアーは次の目的地「驪山」へ向け険しい山道を登っていきます。


↑驪山入り口。




↑ここは西安事変で蒋介石が捕らえられた場所のようで当時の大砲や戦闘機が険しい山に展示されています。

僕は何も知らずにツアーに参加したんですが、日本人は行かない方がいいかも・・・抗日戦争の火種となったところですから・・・

で、怖いんでこそこそと早々に下山。でも事件発生!運転手の人が他の人と喧嘩してました。まさか、日本人を連れてきて!なんてオレが原因で喧嘩になっちゃったんじゃないだろうか?
でも、ここはそんな所ですので避けたほうがいいかも!ちなみの入場料は別途45元です。

喧嘩は収まらず、ガイドさんは別のバスを手配して一行は次の目的地「美清池」へ。


↑美清池。綺麗な庭園です。


↑楊貴妃の風呂


↑ここは日本人も訪れるらしく、日本語の説明パネルもあります。


↑中には当時の衣装をまとったおねえさんもいます。コスプレ?

ここは蒋介石が幽閉されていた場所でもありますが、ソフトですよ。綺麗です。一見の価値ありかも。入場料は別途70元です。

で、ツアーは定番の「おみやげ屋さん」へ。やっぱり高価な翡翠の店です。


↑定番なので無視しましょう。

当然、45元のツアーなのでお土産屋に寄るのは当然です。興味がなければ無視しましょうね。

で、ツアーは昼食場所へ。


↑昼食は「ピョンピョンミェン」の店だそうです。48元と高め。出てきたピョンピョンミェンにビックリ!

ピョンピョンミェンは名物との事でしたが、一人前で3人分くらい!オレはギャル曽根じゃねーってんの!食い切れれるかって!
しかもおいしくない!当然、半分以上残しました・・・

そいでもって、一行は「秦陵地宮展覧館」へ。


↑秦陵地宮。


↑ちょっと不気味

ここは始皇帝が不老不死を願って地下に建設した宮だと思うんですが、なんだか不気味な感じでした。入場料別途15元です。行かなくてもいいかも。

そんでもって、本日のメインイベント「秦始皇帝兵馬傭博物館」へ。ここで本日のツアーは最後です。
結構、暑いんでバテてます。


↑入場口です。結構広そう!


↑兵馬傭です。ここは3つのブロックに分かれててグレートです。西安にきたら絶対行きましょう!


↑第二ブロックです。第三ブロックはほとんど壊れているのでちゃんと兵馬傭が見られるのはここまでです。ちなみに入場料は90元。

という感じで今回のツアーはこの後ホテルまで送迎があって終了です。
とにかく暑かった。
中国語が話せない方は多少高くても日本人向けツアーがいいでしょう。

本日は夕食にすしを食べましたがおいしくなかったです。ご飯がまずい。気をつけましょう。
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