(5月1日)
暫定税率が元に戻った。民主党が言うように暫定の税率にしては長すぎた。政府の怠慢である事は間違いない。
田中角栄時代の産物と聞く。当然入ってくる金として自由に(無駄に)使ってきた。参議院で撤廃され大慌て。
無駄使いが次々と暴かれる。あきれるばかりである。ガソリン価格が下がって庶民は大喜び・・・だった。
しかし暫定税率が復活した。無駄に使われると知った庶民は怒り、ガソリン値上げされたように思う。
実際は元に戻ったのだが。この騒ぎは誰が悪いのか。野党が悪いと思う。多くの庶民は値上がりは嫌にきまって
いる。
道路が出来ないなんて関係ないのだ。1ヶ月間と知りつつ目先のガソリン代が大事なのだから。
山口の選挙で勝つのは当たり前の事だ。民主党は解散総選挙しか考えていないのではないか。勿論税金の無駄使い
摘発は拍手喝采である。がしかし結果として税率は戻ってしまった。これは予想出来たはず。ん兆円にもなる税金
が国庫に急に入ってこなくなったら影響が出ないわけがない。民主党は影響ないと言う。信じられる筈がない。
政権を取ったことも無い民主党が影響ないと言っても信られる訳がない。ガソリンさえ安良いと思う庶民を味方つ
けても意味がない。いずれはしっぺ返しを食う。庶民受けばかりしていては政権は取れない。
暫定税率にしてもいきなり廃止ではなく、ジックリ時間をかて国民に説明しながら、段階的に戦略的に税率を少な
くするように提案したら、広範囲に納得されるのではないか。今回の騒ぎは参議院で暫定税率を撤廃しなければ起
きなかった。野党の力を見せ付けたまでは良かったが、庶民に多大な迷惑を掛けて終息した。予想できた筈であ
る。先の参院選で勝利した事は政府に対するお灸であって、国民は政権交代をまでは思っていなかった思う。
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