風も無く20℃を超える陽気に誘われて近くの川に釣りに出かけた。釣
果は虹鱒ばかり6尾(我々渓流釣師にとって鱒は外道だが)とまずまずであったが、途中枯れた葦の中を
かきわけて入った時、足で倒した葦が外れ鞭のようになって私の目を強烈に叩いた。瞬間目を閉じたが
間に合わなかったのか、(加齢により反射力が遅くなったのか)目にゴミが入ったようなゴロゴロする痛み
が残った。いつまでたっても治らない。家に帰りネットで近くの眼科を探し、車で目をしょぼつかせながら
情報の眼科を探したが見つからず、もう一つの眼科に行ったが既に閉院時間を過ぎ明かりが消えていた。
これ以上は運転が危険な為ひとまず家に帰って明日出直す事にする。この晩は痛みと涙が気になり、
うとうとしか出来なかった。
翌日開院の1時間以上前に出かけ昨日見つからなかった医院を探すと直ぐ見つかった。既に待合室には
高齢者ばかり(自分も爺のはしくれだが)大勢座っている。順番は14番目となった。2時間ほど待ってようやく呼
ばれる。その間涙と鼻水で持参のティッシュが無くなってしまう。先生はアラフォーと思われるなかなか美人の
女医さんである。診断は角膜がエグレているとの見解であった。「痛かったでしょ」と慰められる。
治療は「点眼薬を出しますので1日6回ほどの投与してください。角膜は再生力があるので2・3日で楽になるで
しょう。特に痛み止めの薬はありません」との事だった。
後日診断通り大分楽になった。美人先生に又逢いたいが、眼科では2度と逢うことも無いか。白内障でチャンス?。
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