ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

番外編 恐妻 行状記 ②ドラマ

2011年08月31日 | 日記
妻はサスペンスドラマが好きである。
したがって、読む本もミステリー小説かと
思われるが、妻の棚には「旅の本」ばかり積んである。

こんな対話があった。
「そんな本を読んで楽しい?」
「あったりまえでしょう。旅行に行くとカネがかかる
から、せめて本の中で我慢してるのよ!」
「近場の温泉でも行ったら。穴場でいいところがあると
思うよ」と 理解ある夫になってみた。
「ケチねあんたは。わたしは遠い見知らぬところに
行きたいのよ。癒しの旅をしたいのよ!」
とんだやぶ蛇であった。


ドラマの話に戻る。
驚くべきは、放送が始まってから短い時間で、妻独特の
カン性で推理し犯人を特定するのである。
これが必ずといってほど当たるのである。
どうも出演者の顔ぶれ見て判断しているかも?

困ったことに、ときどき
ヒロインである美人の女優が画面にあらわれると
「この人とわたしはどっちがキレイ?」
図々しくもほどがあるような無理無茶なことを
尋ねてくる。
「貴女のほうがキレイにきまっている。当然だ」
いつまでたっても正直者になれない私がいる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログへの訪問ありがとうございます

ブログへの訪問ありがとうございます