☕コーヒーブレイク

時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

親世代とは事情が違う・・・子供の就職や結婚

2023-08-31 08:54:21 | 日記
〈精神科医:和田秀樹氏のコラムより抜粋転載〉

 子供の就職や結婚についても、基本的には子供任せでいることが肝要だと思います。
たとえば子供の就職についてステータスの良し悪しで頭ごなしに否定するのはアウトです。

70代前後の親の時代は終身雇用が当たり前で、右肩上がりのサラリーマン人生でしたが、
今や55%が係長以下。3分の1は生涯、平社員です。
安定の象徴だったサラリーマンが安定とは限りません。
サラリーマン以外の仕事を否定してはいけません。

 結婚もそう。男性は3割が生涯未婚。子供が「結婚相手ができたから」とパートナーを
連れてきたらそれだけでも幸せでしょう。それでもしうまくいかなかったとしても、
バツイチが珍しい時代でもありません。再婚したければ、もう一度チャレンジすればよいでしょう。

 親も子供も“スープが冷める距離感”でお互いに自由に暮らすことが、
ストレスフリーの第一歩でしょう。そうやってそれぞれの生活を充実させることが、
ひいてはボケを遠ざけることになるのです。

内視鏡検査

2023-08-29 08:34:58 | 日記
 相変わらず暑い日が続いています。
洗濯物はよく乾きますが、早く秋の気候になってほしいと
思うこの頃です。

 きのうは、市民病院へ内視鏡検査に行って来ました。
胃のピロリ菌除菌後の定期検査(半年ごと)です。
検査は鎮静剤を使用しましたので、目を覚ましたら検査が
終わっておりました。
検査終了後、家に帰り「暑気払いだ!」と冷えたビールを
一気に飲みましたら、妻は小さい目を大きくしてびっくり
していました。


時代小説「高瀬庄左衛門御留書」

2023-08-28 07:48:13 | 日記
砂原浩太郎の時代小説「高瀬屋庄左衛門」を読んだ。

神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして
妻を亡くし、さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。
残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、
寂寥と悔恨の中に生きていた。
しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。

美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何か。
生きることの喜び、悲しみ、希望を問いかけてくる。
心が洗われる美しい時代小説である。

文中の、大人の人生観や仕事観がセリフとして発せられる部分に共感した。
人などと申すは、しょせん生きているだけで誰かのさまたげとなるものされど、
ときには助けとなることもできましょう……均(なら)して平らなら、それで上等」
「精魂こめれば疲れもいたしましょう-----されど、だから不幸というわけでもない

老化現象を痛感

2023-08-27 12:07:45 | 日記
後期高齢者ともなると、どんなに注意していても
具合が悪いところが増えてくる。これが老化現象というものか。

昨夕から腰の調子がよくなかったので、湿布薬を貼り寝たが、
今朝起きたらさらに腰の痛みがひどくなっていて辛かった。
つくづく、歳を重ね生体機能が低下していることを実感している。

映画「春に散る」 横浜流星

2023-08-26 08:52:28 | 日記
待ちに待った、ボクシング映画「春に散る」が昨日公開されたので
見に行った。

この作品は沢木耕太郎の同名小説を原作にした映画である。
佐藤浩市と横浜流星がダブル主演している。

渡米し40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、
不公平な判定で負けを喫して一度はボクシングから離れた黒木翔吾(横浜流星)
が出会い、世界チャンピオンを目指していくストーリーである。

クライマックスのボクシングシーンで、横浜流星と窪田正孝の2人の
迫力あるボクシングは圧巻であった。
何といっても、横浜流星が素晴らしい。ギラギラ感が画面から迫って
くるようだった。
それにしても、横浜流星のシャドーボクシング、サンドバッグの打ち
方は見事だった。
ボクシングのプロテストを受験し、C級ライセンスに合格したという
ことを聞き納得した。


コーヒーブレイク

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