ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

昭和 駅の伝言板

2024年07月29日 | 日記
昨今はプライバシーや個人情報保護にかなりセンシティブ
であるが、昭和の中頃までは大雑把だった。
昔は駅の出口付近などに「伝言板」が設置されていた。
そう、黒板にチョークで書く掲示板である。

私も彼女との連絡の手段として利用していた。
今考えてみると、信じられない情報のだだ漏れだったが、
当時はそんなこと気にしたこともないし、周囲の人たち
も他人のプライバシーにおおらかだった。
良き昭和の時代だった。

今はスマホ、SNSで簡単に連絡を取れる時代になったが、
スマホが普及していないころは相手方の固定電話や伝言板
などが連絡方法であった。こんなこと言っても今どきの若
者には詮無いことかもしれない。




ブログへの訪問ありがとうございます

ブログへの訪問ありがとうございます