ヒロの残日録 

日残リテ昏ルルニ未ダ遠シ

貧乏ゆすりの人がいて気もそぞろでした。

2015年07月31日 | 日記
昼のランチでとんかつ専門店H店へ行きました。
ひとりでしたので、カウンター席に案内されました。

昼の人気メニューHランチを注文し、カツを美味しく
食べていましたら、私の右横にある窓側カウンター席に
いたシニアの男性が何と貧乏ゆすりをしながら食事をして
いたのです。

わたしはこの貧乏ゆすりが苦手なんです。
これを見たらもう駄目です。

気にせず無視すればと言う人もいますが、
どうしても気になり、目が向いてしまうのです。

わたしは神経質なんでしょうか。
それとも観察質?なんでしょうか。

それにしても、どうしてあんなにリズム正しく
床を打つ貧乏ゆすりなんでしょう。
芸術的さえあります。
この男性はかなりのリズム感と芸術センスの
持ち主と見ました。

しかし、思いとは裏腹に私の心は乱れに乱れて
持病の不整脈がさらに悪化しそうでありました。



しばらくすると、今度はお皿を叩いているような
大きな音が聞えてきました。
どうもスプーンがお皿に当たって出ている音のようです。

こうなったら、とことん気になります。
何を食べているのだろう。

カツカレーをガッツリ食べていました。
カツカレーがメニューにあるとは知りませんでした。

私の左横にいた若い男性もチラチラ見て気にして
いる様子でした。

お皿にスプーンがあたり発する音が、まるで
♪小皿叩いてチャンチキおけさ 風でした。

そう、三波春夫が唄って流行った「チャンチキおけさ」です。
古い奴だとお思いでしょうが、団塊世代以上の男性なら
宴席などで一度は歌ったはずです。


とにかく早く食事を終え退散しようとレジへ向かったら、
なんとこのオジサンもレジに向かって来るではありませんか。

あ~ぁ もう少し早くレジへ行ってくれたら、
食後のコーヒーをゆっくり飲むこともできたのに。

スミマセン。
オジサンあなたに何の責任もありません。
わたしひとりが勝手に気にしただけですから。

ブログへの訪問ありがとうございます

ブログへの訪問ありがとうございます