目覚めると夢の内容を忘れてしまうのは、時間と空間が、現実にこうだとされているよりも
ずっと自由だからというのが一つの理由だ思う。
人の思考は言葉だから、言語化が難しいことは、意識として認識するのが難しい。
だから思い出すことが困難になる。
今朝の夢…
部屋に友人の少年(中学生の時の同級生)がいる。大きな身体で女の子(多分私)の部屋の
ベッドの上にごろんとしている。
私は想像をする。ある人(忘れた、人間の女性)と、その男性が何かしらの接触を持つことを。
すると成人した私が大学時代の男性の友人二人と共にいる。彼らはパソコンの前に
座っており、中学生の女の子が何をイメージしたのかを知っている。
私はそこでパンダの人形をイメージする。
友人二人は、ある女性と少年を接触させるよりは、パンダと接触させたほうが面白いから
それを行うと言う。
私は少年が少し気の毒に思うけど、その提案に反対はしない。
少年が寝転がっている女の子の部屋に、パンダ少女が訪れるイメージが浮かぶ。
大学時代の友人二人は、パソコンにアクセスする。ミクシィみたいなページに入り、
成人になった少年のページにアクセスする。パンダのアイコンを使って、女性の振りをして、
積極的にウソの書き込みをしている。
まるで、ハンドルネームパンダは、少年を愛しているかのような書き込みだ。
これによって、中学生の少年のもとにパンダ少女が現れる事実を知り、私は複雑な気持ちで
思う…少年の恋愛は私たちに造られたウソだ…そして時間と空間の関係がおかしいことにも
気が付き、夢を見ている私の事実がわかって目が覚める。
滑稽なのですが、何だか思い返すと、どこか怖い感じもする夢でした。
画像はぴょん
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