ここ最近夜型人間で、直そうと試みたのですが上手くいかず、もうあきらめたら結構仕事が進みます。
今朝雨上がり、裏の公園、桜落ち葉の赤黄色、空の青、土の黒、世界は完璧だ!とでもいう美しさ。
眩しすぎ嬉しすぎ。
外は真昼の光と色、私は目を閉じ眠り、再び目覚めて夕闇の色もなく光も無く…
冬の黒い夜、黒い部屋、観た夢をと思い返します。
『夢・オモチャ』
オモチャの人形達がガラス戸の前に集まっています。
ぬいぐるみや木の人形、ソフビやプラスチックドール、大小様々。
彼らは自分達の力でそのガラス戸を体当たりで破ろうとしています。
その先に何があるのかは見えません。
殆ど捨て身で次々とガラスに突っ込んでいき、それはヒビが入り、少しずつ崩れていきます。
私は初め、その様子を斜め上くらいから観ていますが、
時々その中の誰かなりをその都度選んで同化していきます。
体当たりのショックや崩れたガラスはオモチャたちを傷つけ、手当て役のオモチャも出てきます。
皆命がけです。
誰がどうダメージを追ったのか、あの新しくやってきた子犬の人形はどうしているか、などと心配しています。
互いに誰がどういう状態なのかを把握しあっています。
ガラスは割れました。縦に大きな亀裂ができて、通り抜けることができます。
その先に何があるのか?
良く観るとその先は実家の玄関に似ています。外の光がすりガラスごしに見えています。
鍵はかかっていないのだと思いました。
もう出て行ったオモチャもいるのでしょう。怪我をして動けずに留まっているものもいます。
だけど各々生き生きとして自由勝手にちょろちょろと動き回っています。
オモチャの看護婦役の私は、目に映るものを、驚きと喜びと恐怖をもって見ています。
タブンワンダフル・・・
夢終わり
画像は『LollyLolly』ローリィとバルバット。(C)ソニー・デジタルエンタテインメント
アニメランキングni参加中!