私は夜見る私の夢にとても興味を持っているので、記録をとることもしばしばあり、
内容を細かく覚えているように思います。
そこからアニメや漫画のアイデアいただく事も多くあります。
夢を観て比較的よく気がつくことは、私が、夢の中で失敗というものを侵すことを
私がとても印象的に記憶していることです。
多くは受け答えで応えるべきであった言葉を間違えるもの、
やるべきであった事を恐怖や無知や経験不足から行えない事、などなどです。
ここで面白いのは、夢の正しい(?)応えは常識や既存意識を大きくずれている事が多いことです。
崖のてっぺんから飛び降りる、権威ある相手や集団と個人で大喧嘩をする、滝つぼにダイブする、
身の毛もよだつ怪物や怪人とコミュニケーション(時には肉体関係など)を取る、
大金を捨てる、いかにも危険なドアを開ける…
言ってみれば身の破滅行動を求める事が私の夢の特徴の一つでもあります。
問題に向き合っている私にとっては不条理に思える、既存の常識や知識を超えた、
新しい知識や勇気が必要であるという事なのかもしれません。
自分でも驚くくらいにスっとそれらの非常識を行えることもありますが、
覚えている夢の多くは問題を解決できなかったもどかしい目覚めの数々です。
先日は轆轤首とコミュニケーションを取ることになりました。
生首など首だけの存在は私の夢に時々出てきます。
「おまえの正体を知っているよ!」
まるでおとぎ話のようですが、私は勇気を持って、極めて言いにくい相手の名前を
言ってはみましたがどうやら相手の正体或いはするべき対応を間違えてしまったようです。
轆轤首は私に抱きかかれたまま、ケタケタ笑い出す始末の悪さ、私はバカされた気分です。
或いは相手もしたたかなのか、当てられた途端に違う奴のふりでも始めるのでしょうか。
次に夢で変な奴らが現れたら…今度こそ逃がさない、これがダメなら次はアレと…計画。
怒鳴り散らしたり、気がつかないふりをしてみたり、優しくしたり、
或いはそもそも初めから相手にしなかったり、様々な対応をします。
傍から見れば少々頭のおかしい人間のやっている事かもしれませんが、
私にとっては終わりの無い、とても面白いゲームを楽しんでいる感覚なのです。
画像はぴょん
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