晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

「人生 フルーツ」を観て

2017-03-23 11:37:21 | 未分類



風が吹けば、
枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば、
土が肥える。
土が肥えれば、
果実が実る。
こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。


「かつて日本住宅公団のエースだった修一さんは、阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの都市計画に
携わってきました。1960年代、風の通り道になる雑木林をのこし、自然との共生を目指した
ニュ ータウンを計画。けれど、経済優先の時代はそれを許さず、完成したのは理想とは程遠い
無機質な大規模団地。
修一さんは、それまでの仕事から距離を置き、自ら手がけたニュータウンに土地を買い、
家を建て、雑木林を育てはじめましたー。あれから50年、ふたりは、コツコツ、ていねいに、
時をためてきました。そして、90歳になった修一さんに新たな仕事の依頼がやってきます。

本作は東海テレビドキュメンタリー劇場第10弾。ナレーションをつとめるのは女優・樹木希林。
ふたりの来し方と暮しから、この国がある時代に諦めてしまった本当の豊かさへの深い思索の旅が、
ゆっくりとはじまります。」………(文章をお借りしています)


50年の年月を経て、枯葉を集めて、土を肥やし、50種の果実と70種の野菜を育て、
コツコツと自然に寄り添いながら、お互いを気遣い工夫して豊かに暮らしていく姿。
90歳+87歳=177歳になられても、変わらず尊敬して助け合う夫婦愛。
最後は、修一さんは畑から帰り、昼寝の最中に逝かれた…
「人生フルーツ」とはコツコツ 、ゆっくりなんですね。

雪割草(サクラソウ科)

2017-03-18 23:21:53 | 植物 草花

 

        残雪のある森の中

        落ち葉の下から顔をだして

        もうそろそろいいかしらと・・・

   

           眠りから覚めて、思いっきり背伸び

   

        やっと春かなと

   

        落ち葉のふかふか布団の下で

        よく眠ったなあと背伸びして

   

        もうすっかり春ですよ、お寝坊さん・・・

   

        雪を割って芽を出すから雪割草ですけど

        落ち葉をかき分けて出てきました 

        


ルピナス

2017-03-16 21:38:41 | 植物 庭の花

 

        ルピナスが我が家の庭に彩りを運んできました。

        ルピナス(マメ科)    

   

        逆さにすると藤の花のように咲くから、ノボリフジとも

        また、葉が団扇のような複葉なので、ハウチワマメとも呼ばれるようです。

   

        花の色は、紫、ピンク、白などいろいろあります。

        朱色の花に引かれて、買い求めました。

   

        主軸の花が終わると、切り取って脇芽を育てると

        脇芽が数本出て、また花を咲かせます。

   

        里の庭には、藤色の花が咲いていました。

        ノボリフジと言って亡母は育てていました。

        豆の鞘に似た中に種が出来て、こぼれ種で毎年咲いていました。

 

 

       

        

        


クリスマスローズ

2017-03-15 23:32:37 | 植物 庭の花

 

         やっと庭にクリスマスローズが咲きました。

        クリスマスローズ(キンポウゲ科)

   

   

        なぜクリスマスローズという名前なのか調べてみました。

   

        クリスマスごろに咲くから付いた名前だそうです。

        ここ日本ではクリスマスを過ぎた今頃に咲きます。

        キリスト教で今頃を四旬節(レンテ)というので、

        別名 レンテローズと呼ばれるそうです。

   

   

        2種類しか育ててませんが、受粉させた種が落ちて

        芽を出しました。

        毎年芽が出て増えていますが、知人にあげたりしています。

   

        違った色の花が咲けばラッキーですけど・・・

        2色しか無いので期待できないでしょうか。

        沢山咲いて、クリスマスローズ(レンテローズ)の

        お花畑になるといいな。

   

   

   

 


優しい言葉

2017-03-11 23:44:03 | 未分類


あれから6年もう6年
恐ろしくて悲しい出来事は
忘れる事はありません。
でも人は忘れる生き物です。
風化させないで、未来永劫
誰かが語り繋いでいかなくては
なりません。
私は遠く離れてても、絶対に忘れません。

もうひとつ悲しい事
それは子供達のいじめです。
子供は産まれながら にして
いじめる心など、ある筈がありません。
大人の責任です
我が国は優しい心に溢れた国だと思います。
大人は優しい言葉と思いやりを持とうと
子供達に教えて欲しいです。

苦しい時、悲しい時
どんな小さな言葉でも優しい言葉は
一生忘れないで心の支えになって
前に向けると思います。

災害大国に住んでいる私たち
助け合って生きていきましょう。

文章を書くのが苦手で
拙い文章ですみません。
ご訪問ありがとうございました。