たまちゃんがスイミングに行った日のこと。
スイミング終わって着替えていたら、そばのソファーに赤ちゃん連れの家族が。
その赤ちゃんは、赤と同じ柄のダウンを着てて。
「赤とおんなじの、赤ちゃん用もあるんだなぁ」と思いつつ、
たまちゃんを着替えさせようとしたら
たまちゃんが赤ちゃんの方によっていって、覗き込んでます。
寝ているようだったので
「赤ちゃん、かわいいね。
寝てるかもだから、起こさないよ」
なんて言いながら、こっちへ呼ぶと
たまちゃんが急に変なことを言い始めました。
「お姉ちゃん、起きる?」
ん???お姉ちゃん、まだ学校から帰ってきてないと思うけど。
それに、お昼寝なんてしないじゃん、最近。
「お姉ちゃん、まだ学校だよ」
「お姉ちゃん、起きる??」
たまちゃん、何言ってるの?だから・・・・
って言いかけたとき
まさか、この赤ちゃんをお姉ちゃんだと思ってる??
同じ服着てるから??
「たまちゃん、この赤ちゃん、お姉ちゃんと同じ服着てるから
お姉ちゃんかと思ったの?」
「うん」
「お姉ちゃんが赤ちゃんになったかと思ったの?」
「うん。ご飯食べんくて、小さくなったかと思った」
「お姉ちゃんが赤ちゃんになったかと思って心配したの?
そっか、大丈夫だよ、お姉ちゃんじゃないから。」
「あーよかった。」
赤ちゃんがかわいくて覗き込んだのかと思ったら
お姉ちゃんが赤ちゃんになったと思い、
心配で覗き込んだらしいたまちゃん。
大丈夫だよ、って話してる時、少し泣きそうだったので
本当に赤ちゃんになっちゃったと心配したんだと思います。
メルヘンの国にいるのは、赤だけかと思いきや
たまちゃんもまだまだ、不思議な世界の住人のようです。
以前ブログにも書きましたが、
こういう想像力というか空想力というか
そういう力は、子どものときにしっかりもって欲しいなぁと思っています。
今しか持てない力だと思うので。
最近「こびと図鑑」の動画を初めて見て
こびと図鑑キャラはみたことがあったけど、よく知らなかった子どもたちが
釘づけ。
こびとの捕まえ方、飼い方などを真剣に見ております。
たまちゃんは「カクレモモジリ」がお気にいりなようで
「桃買ってきて捕まえようよ」と言っています。
あかも「分からんけど、いると思う」って。
たまちゃんのかわいいお尻がカクレモモジリみたいと言うと
「カクレモモジリごっこ」をし始めました。
「カクレモモジリって呼んで」だって(笑)
桃は私は大好きだけど高くてなかなか買えないので
桃の季節まで、カクレモモジリブームが続いていないことを祈ります。
「ベニキノコビトのシチュー」の存在を知ってる方も、知らない方も
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