さて、新しい食材に挑戦することになった赤。
何に挑戦したかというと、私の嫌いな・・・・・・・
そう、
納豆
やっちゃいました。
小粒の納豆を小さく刻み、湯がいて、刻んだ小松菜とあえました。
本に書いてある通りにやっちゃいました。
さぁどうだい、赤よ。
赤は、納豆が食べられる人になりなさい。
はいどうぞ。あ~~ん。ぱく・・・・・・・
「ん~~~~~~」
なんともいえない顔をしています。
目を閉じ、明らかに嫌がっている様子。
鬼母は、食べさせ続けます。
口に入れるたびに
「ん~~~~~~」
となる赤。
イヤイヤしています。
かわいそうになってきました・・・
嫌なのね。もうやめにしようね。
でも、あと少し残っています。
デザートのメロンを食べた後、納豆再び。
「ん~~~~~~」
ごめん、ごめん。頑張って食べたね。もう残そうかねぇ。
メロンでお口直し・・・・
でも、納豆ももう少しなんだよ。
食べておしまい、納豆を。はい、あ~んして。
「ん~~~~~~」
ごめん、ごめん。でももうなくなったよ。
えらかったね、赤。
鬼母ですが、赤だけに嫌な思いはさせないよ。
残りの納豆は、母が食べるよ。
母もやっぱり
「ん~~~~~~」
だったよ。