親子共々、いや家族共々、辛い日々を過ごしております。
なぜかというと
断乳決行中なのです。
おっぱい星人あか。
8月上旬に風邪をひいてから、ますますおっぱい星人なのです。
急にやめられるのだろうか・・・・・
「あっこ(だっこ)」とよってきて、次におっぱいをねだります。
でも、あげられないのよ・・・・・
あか、大泣きです。
それを見ていたお義母さん。
「コーヒーを塗って吸わせたら、辛いっていうのが分かってやめたよ。」
と体験談。
コーヒーを水で溶いて塗ってみました。
ごめんよ、あか。いじわるじゃないんだよ。
ペロっとなめたあか。
びっくりして、おっぱいをしまいます。
「おっぱいからいからいになったね。ないないしようね」
と言い聞かせます。
それからは、どうにか吸わずに過ごすことが出来ました。
ですが・・・・・問題は夜です。
おっぱいなしでなんて寝られません。
いつものように、眠たくなると寝室に行こうと、ぬいぐるみたちにバイバイを始めます。
寝室に行ったものの、もらえるはずのものがもらえません。
あか、大泣きです。
今度は下に下りろとせがみます。
下に下りると、電気をつけろ、扇風機を回せ、テレビをつけろとせがみます。
これを一通りすると、少し落ち着きました。
でも泣いたり、落ち着いたりを繰り返し、おっぱいをいじいじしながら
2時間後に寝てくれました。
さて、まだまだ戦いは続きます。
夜中に目を覚まします。
いつもなら添い乳で寝るのに、それもありません。
大泣きです。
おっぱいを捜し、さまよってます。
「からいからいだよ」
って言葉も聞こえません。
もう一度コーヒー大作戦。
なめてみて、また大泣きです。
結局、また下に下り、電気、扇風機、テレビをつけさせ
3時くらいから2時間くらい下の部屋で遊び、どうにか寝てくれました。
それからというもの、眠たくなったら一度寝室に上がるのですが
おっぱいがもらえないと分かると、下に下りろと大泣きでせがみ
おっぱいを欲しがればコーヒー作戦をし、また泣き、
おっぱいいじいじしながら泣きつかれて眠るって日々が続きました。
断乳というのは、母親の強い意志が必要なのです。
どんなにせがまれてもあげてはいけません。
一回あげると、子どもももらえたりもらえなかったりで混乱してしまうので
余計にかわいそうなのです。
だけど、意志の弱い私・・・・・
決行2日目と4日目の朝方にあげてしまったのでした。
さて、断乳は失敗に終わるのか、続きはまた・・・・・