自己紹介させていただきます

大学生のとき、酒飲み学部だったので（しっかり勉強もしたつもりですよ）
学課内の飲み会が頻繁にありました。
先輩の酒は必ず飲まなければならず、さらに１年生の時は自己紹介イッキのようなものがありました。

「自己紹介させていただきます。～大学～学部、～養成課程～専攻１回生、～～～と申します。」

これを間違えずに言えなかったら飲まされるわけで・・・・
そんな学部で育ちました（笑）

そんな私の子どもだからか、赤は初対面に人には自己紹介をします。

支援センターで会ったお友だちに「赤（氏名）です。」

道端で出会って話しかけられたおばちゃんに「赤（氏名）です。４歳です。」

ついでに「これ、たまちゃん」とたまちゃんまで紹介し、
たまちゃんは「１さい」と自己紹介をします。

いいことなのでしょうが、
家に集金にきた人に、道端で、お店で・・・・・

「こんにちはー」とあいさつをし、話しかけられでもしたら自己紹介が始まるわけで・・・

急に自己紹介された人は戸惑い気味。私も苦笑いです

昨日は夕方、おばあちゃんと公園にいたら
見知らぬおじさんに自己紹介を始めたそうです。
その方も付き合ってくださり、自己紹介をしてくださったそうで・・・・

世の中物騒になり、子どもたちは見知らぬ人に声をかけられたら、学校や家に相談するはずです。
見知らぬ人にあいさつする子どもたちもみかけない気がします。
本当に怪しい人で事件などに巻き込まれるのも困りますが、
不信感ばかりもって人に接するのはさみしい気がします。
危険も教えながらも、見知らぬ人にもあいさつできる子どもになってほしいです。
親自身も見本を見せないとですけどね。


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