
2021年10月末から始めた「読書メーターhttps://bookmeter.com/」での読書の記録。
先月、6月のまとめです。
2024年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:930ページ
ナイス数:81ナイス
■ミス・パーフェクトが行く!
東大卒官僚、どんな仕事も完璧にこなし、美人、おまけに現役総理大臣の隠し子という、あり得ない設定でドラマにしたら面白いかも。シリアスとコメディをうまく掛け合わせたような展開で、ちょっと薄っぺらい感じもあるけど、主人公の莉子が向かうところの難題1)政治家の炎上発言収束2)ファミレスの売り上げ改善3)航空会社のCAのセカンドキャリア4)赤字病院の再建を身辺警護のSPに護られながらスッキリ難題解決で気楽に読めてスカッと爽快。お抱え運転手SPとの恋の発展気になるし、お父さんの総理、莉子に頼り過ぎで大丈夫か?
読了日:06月06日 著者:横関 大
■スモールワールズ
初読み作家さんだったので興味津々で読み始めたが、本の表紙からは想像してたのと感じが違う。展開をなんとなく想像しながら、でも裏切られるような驚くような着地ばかり。
ぞわ~と後味悪くイヤミス的だったり、切なすぎたり、ほっこりしたり、それぞれ全然違った感じで、感想を整理しずらく、どれも重い短編6話だった。「ネオンテトラ」「魔王の帰還」「ピクニック」「花うた」「愛を適量」「式日」第1話と6話は少し繋がっていたかな? 個人的には「魔王の帰還」が一番!お姉さんが最高にいいキャラで楽しめた。「愛を適量」も好き。
読了日:06月13日 著者:一穂 ミチ
■残り全部バケーション
伊坂さん23冊目。連作短編、タイトルからバケーションを楽しむ系話だと思ったら、裏社会から足を洗う話。アホみたいなメールで始まった物語り。いくつかのバラバラの話が時系列で行ったり来たりで伏線が張り巡らされてる感じで、ぼーっと読んでると???となってしまった。しょーもないような話なんだけど伊坂節炸裂って感じで小学生の時の岡田君の話が良かった。最期の章にひとつに繋がってメールが届いて終わりなんだけど、すっきりせず読者に委ねる感じで結局どうなの?だったけどハッピーエンドだと思いたい。
読了日:06月26日 著者:伊坂 幸太郎
3月からドラマ鑑賞マラソン?をスタート~
4月、5月はかなりのハイペースだったのが
6月になり落ち着いて、ペースダウンだったのですが
読書時間は下がったまま、、
読書は6月も僅か3冊だった。
3冊の中では「スモールワールズ」が一番だったかな
さあ、7月、、もうちょっとは読書時間が増えるのでは?と思っているけど
7月半ばから 大相撲観戦が15日間、、一日2時間くらいあるからな。
1週間に1冊~ペースかなで4~5冊読めればいいなあと思う。
貴重な時間を費やし最後まで読んで頂きありがとうございます。
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