
【今日の写真】
今日の写真は、日々に増す寒さで、「越冬場所」を求めて帰ってき始めたカメムシです。「クサギカメムシ」という種類のようです。集団で壁や網戸についています。薬剤などではなかなか死滅せず。この近くのおうちでは「ガムテープ」を使って貼り付けてとります。我が家でも、そうしておいて「薪ストーブ」にポイです。
【私的な出来事と体調】
今日は、いいお天気になりました。家内の同期生が乗用車2台に分乗して9名が松山からご来訪されました。写真撮影して、プリントアウトしてお渡ししました。喜ばれました。(松山南高校昭和30年卒)の有志の方です。
本日のコンディションは、体重が75.4キロ(-0.2)、体脂肪率24.1P(+0.3P)で、まずまずです。
【天野祐吉さん】TBS系(JNN)10月21日(月)10時2分配信
『コラムニストの天野祐吉さん死去』
広告やテレビ番組などの批評で知られたコラムニストの天野祐吉さんが20日、都内の病院で肺炎のため、亡くなりました。80歳でした。
天野さんは東京都の生まれで、大手広告会社を経て、1979年に雑誌「広告批評」を創刊し、編集長を務めました。「広告批評」では、テレビCMなどの広告を時代を映す文化として取り上げ、評論の対象として位置づけました。
また、テレビ番組のコメンテーターとしても知られ軽妙な語り口と世相に鋭く切り込むコメントで親しまれたほか、長年にわたり、新聞でコラムの連載を続けました。特に東日本大震災の後は、政府の進める原発政策や憲法改正問題などについて、批判的立場から問題を提起していました。
天野さんは今月15日、高熱のため都内の病院に運ばれ、入院していました。
*「天野祐吉さん」。特に愛媛にはゆかりの方でした。「子規博物館」の館長をされ、退任された今も毎月掲げる「子規」の一句が会館の玄関前に垂れ幕として掲げられ、俳都「松山」に花を添えていました。私たちの高校卒業50周年の「同期会」にも講演をお願いして、有意義なお話を聞いたものです。本当に惜しい人を亡くしてしまいました。心からのご冥福をお祈りいたします。