クニ舛田のパシフィックコーストライフ

古希を過ぎた海好きオジさんのいきいき生活!
人生を楽しむコツが絵日記を中心に!

秋祭り、静か~に幕を閉じた。村はいつもの静けさに戻った。

2012-10-21 18:45:47 | Weblog

昨晩はやりすぎて午前さまになってしまった。

お客様もどっさり、どこの誰だという人もいて僕としても

うれしいかぎりだ。

おじさんたちが結成した「華麗衆」というバンドの路上ライブ、

加齢臭ではありませぬぞ

あのベンチャーズの名曲などをバンバン演奏してくれた。

「パイプライン」「ダイヤモンドヘッド」「アパッチ」などなど

あの60年代ミュージックがワイキキ通りで炸裂、エレキギターや

ドラムの音って、なぜか高揚してくるな!

ちょっと懐かしくなって、目頭が熱くなってきた。

 

用意していた生ビールの樽5つは21時ごろには空になってしまった。

まあ瓶や缶はたっぷりあったが、これまたうれしい誤算、

フグ鍋、イノシシ鍋、アユ焼き、焼きソバも順調に食べていただいている。

 

で、テントの灯が消えたのは朝、長い長~い宵宮は終わった。

テントの中に飲み物、食べ残し、コップなどをそのままにしてね・・・・・

 

そして本祭りの今朝、チビッコたちが樽みこしを引っ張って村中をかけめぐる。

昼前には地元の神社へ到着

神事のあと、またまた食事と言おうか、一杯が振舞われる。

昨日あれだけ呑ってもまたもやワイワイガヤガヤ

シンドイけどやりゃやれるもんだな!

 

片付けして終わったのは18時、やれやれお疲れ様でした。

いい天気に恵まれ、盛況に終わった秋のお祭り

本当に楽しかったな。

 

そして明日の夜は、打ち上げと称してまたもや一杯会がある。

それをもって本当のお祭りが終わるというものであります。

 

 

 

 

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さあ、お祭り!みんなテンション上がってきたぞ!!

2012-10-19 19:47:05 | Weblog

今日も夕方、神社のお掃除に行っていた。

あの台風もはるか東の彼方へ去ってくれたが

波を期待していた波乗り師は、ちょっと期待外れだったかな

 

でもそのおかげで、明日の村のお祭りは最高のコンディションで迎えられる。

ゲストの音楽バンド「華麗衆」・・・(加齢臭ではないのだ)は

あのベンチャーズが得意のオジさんバンド!?らしい

懐かしいエレキサウンドがワイキキ通りで炸裂するかも

 

本日、冷凍していたイノシシや鹿肉、フグの解凍もはじめた。

明日の朝からは買い物係り、設営係りなどが始動し

午後からは仕込み、調理を行う。

これを僕らオジサンたちがやってしまう・・というのがすごいだろう!

ちょっとは女の人に手伝ってはもらうがね・・・・・・・

 

さあ、朝7時より神社に行ってノボリを立てたり、色々な用事をして

午後には

こうやって、一杯やってると思う。

僕らの仲間はこの祭りのためにどれだけ気合を入れてるか

現場に来ていただいたら、全てがわかるというものだ。

日曜の本祭りは「子供みこし」が村を回ったり、地元の八坂神社で

神事が執り行われる。その後は当然一杯やる、お祭りやけんね。

月曜の夜、打ち上げと称して、またまた一杯会!

三夜連続の宴、なんやら未開の部族集落のお祭りといっしょやなあ!

それでは明日、現場にて!

 

 

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超ローカルなお祭り、土曜日です。

2012-10-18 20:08:21 | Weblog

心配していた台風も過ぎ去ったようだ。

20日(土曜)の昼から僕の村のお祭りがはじまる。

場所は村唯一の追い越し車線がある通称ワイキキ通り、

ウェイン釣具センターのまん前の大広場

ビール、焼酎、酒、チューハイ、ジュース他、焼きソバ、鮎の塩焼き、イノシシ、シカ料理

フグ料理、他いっぱい!これみんな無料!なのだ。

こんな祭りを20年以上も続けている。

僕ら地元の壮年団が始めたのだが、今になれば地域振興、活性化に

一役買っていたのかも

 

毎年、賑わいをみせて、このお祭りを楽しみにしている人も、

そして初めて招待を受けてる人も、

ぜひ、ここにお集まりいただいて秋の夜長を楽しんでもらいたいね。

もちろん、通りすがりでもOK!

歓迎いたします。

飲酒運転と争いごとだけはご法度ですがね

そいじゃ!

 

 

 

 

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感激!はるか千数百キロも離れた東北の地で、僕の船はあった!

2012-10-17 16:31:12 | Weblog

あの大震災後に義援物資として、僕のマイボート(伝馬船)を

東北地方に贈っていた。

前回の訪問の際、いろいろと手を尽くしたが再会を果たすことが出来なかった。

今回、送り届けた責任者やら地元のガイドさんらが同行していたので

あっちこっちを捜した末に、とうとう元僕の船を見つけることが出来た。

宮城県南三陸町馬場中山という漁村

岬の先端近くにある小さな漁村

そこのちょっとした広場に僕の船は上っていた。

船体番号もそのまま、エンジンもちゃんとそのまま

とうとう、東北のはるか彼方で再会することができた。

頬ずりしたくなるような、ちょっと涙が出そうになったけど

同行者に悟られないように、必至で我慢した。

同行のみんなも心底から喜んでくれてた。

嫁いだ娘に会ったそんな気持ちだろうか(僕には娘はいないけどね・・)

 

ここ馬場中山地区は、被災地でも行政の力を借りずに村民が一丸となって

復興に取り組んだりしている気骨あふれる村である。

http://www.babanakayama.jp/

上記のようなホームページもある。

住民らの手作り集会所で、リーダーやその仲間の皆さんと

いろんなお話を聞く機会があった。当事者でないとわからない問題や

これからの困難を語ってくれた。それでも、「どうにか頑張らにゃ!」と・・・・

笑顔さえも見せて

すごいパワーをこちらがもらった感じだ。

 

僕の船、もうすぐはじまるワカメ漁などで港に移動、海に浮かべられ

漁に使用されるとのこと

皆さんのお役に立ってもらうことを願いつつ、

その岬を後にした。

天気はあいにくの鉛色だったけど、僕の気持ちはすっきりと晴れやかだった。

 

 

 

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おいおい!そんなヘッピリ腰で・・・でも

2012-10-16 20:55:44 | Weblog

本日、広島県のある中学校より6名の女子生徒が我が家へ

例の「体験型修学旅行」というやつ

スカート姿からジャージ姿に変身の彼女たち

勇んでイモ畑へ、

おばあちゃんの指導よろしくイモ堀りに挑んでみたが

この娘たち、こんなクワを扱うどころか農作業などしたことないんだって

まあしょうがないわな!そんなもん教えてくれる授業や塾なんて無いもんな・・

 

イモ畑だって続いた日照りで土は硬~くなってるし

イモを傷つけず掘り出すというのもコリャ大変なのだ。

じっとしてても汗が滲んでくるような蒸し暑い日だったのに

彼女たち、頑張ってくれました。

おかげさまで、どっさり100kg以上も収穫できました。

なかなかやるね、へっぴり腰でもなかなかやるな日本女子!

そこで、おばあちゃんはお礼と都会の子には珍しいだろうと

そのさつまいもを鍋で蒸してくれました。

「おいひい!」「熱っつ!!!!」「うっ、うまっ」「ふがっ、ハフッ!」

美味いはずです、自分たちが掘ったんですもんね。

 

労働の喜びを感じてもらったらうれしいな。

 

 

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爪跡にも商店街が出来ている!

2012-10-15 19:48:38 | Weblog

津波の被害で全て剥ぎ取られてしまった町並みの一角に

元気に商店街が出来ていた。

食堂、魚屋、八百屋、雑貨屋、服屋、電気屋ほか色々!

お客さんもまあまあ入ってる。

それこそプレハブ様式なんだけど、ちゃんとしたお店より

入ってみたい気になるのが不思議

 

まず、こうやって元気になる・・・こんな始まりが「復興」の引き金に

なるんだろうね。

 

お店の人も明るくて元気、おそらく皆さん仮設住宅で暮らしてるのだろうけど

そんな辛くて悲しい部分を見せようともしない。

東北の人たちって辛抱強くて引っ込み思案・・・ってイメージがとてもあったけど

それは限りなく間違いだなと気づいた。会った人は皆、明るくお話好きで、

なぜか奔放であった。

 

何十年もかかるだろう復旧復興、表現は悪いけどこの商店街

あのアメリカ西部開拓史で、ゴールド(金)を求めてやってきた男などが

立ち寄るあの西部の町を連想した。だが、いまや巨大都市になったりして・・・

まずはここから活気がうまれたといっていいだろう。

こんな商店街があっちこっちに出現している。

うれしいことだ。

 

 

 

 

 

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アオリイカ釣りが面白いらしい!

2012-10-14 18:26:20 | Weblog

釣りの世界でも釣法は日々進歩している。釣具にしてもだ。

それは釣り人のあくなき探究心のたまものである。

どうやったらたくさん釣れるか、いかに喰わすか、簡単に釣るには・・・・等々

 

で、アオリイカ釣り、比較的あたらしい釣りのジャンルだけど

すごい人気がある。釣れたら刺身、一夜干し等、超美味しいね

活餌を使ったり疑似餌を使ったり、シーズンにもなるとたくさんの

アングラーがポイントにやってくるが

その「アオリイカ釣り」にもニューウェイブが・・・・・

 

なんかよく釣れるらしい、

竿、リール、餌木などがそれ専用まである。

アジなどの生き餌も必要としないし、手軽に大釣りが可能なんだと

本日の夕方、近所の港からそんな専用釣具を片手に沖合いに

向かった連中がいる。

若手からけっこうオジさんまで。

楽しそうに出かけたのであるが

さーて釣果のほうはどうだったんだろうね!?

 

 

 

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想定外どころではなかったと思う!

2012-10-13 20:26:03 | Weblog

頭のなかがグシャグシャになっている。

それはどこを通っても、どこを見ても同じような景色に遭遇するから・・

面影もない町跡、がれき、ひっくり返ったコンクリートの建物、沈下した波止場や

荷揚げ場、折れ曲がった鉄骨

 

僕は宮城県の南三陸とか気仙沼を中心に色々な場所を訪れたが

その爪あとの様子を正確に言葉では伝えることはできない。テレビなどの

メディアで見る映像は、そのものではあるけれどもそれだけしかない。

まさに、直接見て自分で感じなければね・・・っというわけだ。

百聞は一見にしかず・・ではないけど「百テレビより一つの現地!」だろうか。

 

 

徐々にではあるけど兆しはある。復旧と復興の流れはね

港周辺や土木的な箇所などだ。

町はまだ手つかずだけど、仮設の商店街やお店も現れはじめた。

そんな人たちは、なぜか元気があって明るいのが印象に残っている。

頑張ってほしいね!

 

 

訪れた岬の先端、はるか下に荒れ狂う波が見えるが

あの日、この立っているところ以上まであの大津波がきたという

現地のガイドさんが痕跡を見せて説明してくれたが

そのガイドさんは、この間までこの町の中学校の校長先生をしていた。

とても温和で知識が豊富で、この町のすべてを知り尽くしているようだった。

ご本人も被災者、仮設住宅の生活を送られてる。

 

被災地のすべての方が言うが、「想定外!」「ここまでのものが来るのか!」

「まさか!」「なんてことだ!!!」

誰だってこうなるとは思ってもいなかったこと、それが日本を悲劇的なものにした。

 

でも、何べんもいうけど頑張らないといかんね、時間はかかるけどね

予算も付き始めた。それをどうやって効率的に、いかに迅速に・・・だろうか

僕ら西日本も次に備えなければいけない!!

 

帰りしな、ガイドの元先生が色紙をくれた。

その中に

僕ら、幸いにも今はそんな苦しみがないけど・・・・・・・・・

いい言葉だと思う

 

 

 

 

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再度、あの東北へ行ってきます。

2012-10-09 20:26:47 | Weblog

去年の今ぐらいに被災地を見て回った。

そして今年も行く。明日から

朝から晩までスケジュールいっぱい

僕は二回目だから、あれからどれだけ変わって来ているのかをも見なければ

また、時間に余裕があったら、僕の船を探してみたい

それは震災後、マイボートを被災地に寄贈したけんね・・・どこで、どちらさんの元で

どんなお役に立ってるか・・・・・・を知りたいもんだな

 

ブログは数日間お休みします。

 

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磯釣りは有名である。

2012-10-08 20:50:40 | Weblog

僕の町「美波町」は自然が残されていて風光明媚なのは当然

景色もバツグンなのであるが、そこでの遊びのなかで

忘れてはならないのは釣り、渚の「投げ釣り」防波堤などの「波止釣り」

鮎、あめごなどの「川釣り」船で行く「船釣り」などなんでもいけるが

特に沖の磯に船で付けて釣る「磯釣り」は有名である。

専門の渡船屋さんもかなりあって、親切、安全に磯に渡してくれる。

磯釣りもこれからがシーズン、釣れる魚種もたくさん

若い釣り師、女性釣り師はこのごろあまり見ないけど、お土産が付くアウトドアスポーツは

釣りぐらいのもの、ぜひ機会を作ってチャレンジしてほしい

 

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