別動隊※1は愛媛県総合科学博物館(ブログ内関連記事あり)の次にマイントピア別子(べっし)を訪れていたようです。日本三大銅山※2の一つ別子銅山跡地を利用したテーマパークで、ざっくり分けると西から順に最終採鉱本部のあった端出場(はでば)ゾーンと、端出場以前に採鉱本部だった東平(とうなる)ゾーン、さらに本銅山最初の坑道など各種遺跡を擁する旧別子エリアの3エリアになります。別働隊は当初「東洋のマチュピチュ」東平を目指していたそうですが道が(凍結により?)封鎖されていたため、端出場ゾーンのみにしたとか。
←別子銅山の大動脈第四通道
←旧水力発電所(国の登録有形文化財)
鉱山鉄道あり、観光坑道あり、温泉やキッズパークあり、砂金堀体験までできてしまう。。。と色々集まった施設ですが、相方のカメラに収められているのはほぼ銅山遺跡関連のみですので、興味がおありの方はぜひマイントピア別子公式サイトなどでお確かめくださいませ。
フィットネス&遊具ゾーン。写真では何やってるんだ?状態ですが、輪っかの部分がぐるぐる回るそうです。成人向けのフィットネス器具も多く、健康志向な方々が集うのにも良さそうな場所です。
※1 当ブログ筆者くらげびとと息子その1は日本古生物学会参加、相方と息子その2その3が別動隊として観光中なのです。
※2 日本三大銅山:足尾・別子・日立・吉岡・阿仁・永松など、年代による産出量の推移のせいか地域性か諸説あるもよう。