門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

遅ればせながらスクイーズ

2018年06月06日 | 日記

 数年来の小学生女子の間での流行から老若男女へ広がったとされるスクイーズ。かわいく(もしくはリアルに)作られた食品サンプル風の外見と、ふわふわとかムギュッとか触感を楽しむおもちゃなんですが、先日相方がお祭りでスクイーズをもらってきました。

「これ、スクイーズ(なのか)?」

「もらった時にそう言われたよ〜。百円均一の商品だけどね?」

百均か、どうりで見たことあると思った。。。じゃなくて!スクイーズといえばパンとかケーキとか大福餅とかもっとスイーツ系の見た目だと思ってたよ。素材も低反発ウレタンのようなイメージだったんだが?でも子ども受けはしそうだな、とか考えていたら、さっそく息子その3が食らいつく食らいつく。本当に口に入れかねない勢いなのでそれはさすがに止めたんですが、投げるわ踏むわ爪たてるわで、1時間も経たないうちに穴があきました(息子その1その2はこの卵を見ることもなく終了)。どうせ捨てるなら、と開いてみると、柔らかい白身ゴムの中に硬い黄身部分のゴムボールが入っていて、その間を水が満たしている、というようなつくりでした。

 この触感とつくり、どこかで見たな〜と記憶を手繰ると、ありました。昔水族館で子どもにせがまれて購入した、つかむと鰻か泥鰌のようにシュルシュル逃げるゴムおもちゃがこんな感じでした。2つに折り返して端をつなげた長い土管状の透明ゴム袋にヒトデや魚の形をした小さなゴム人形と青く着色した水が入っていたアレ(名前忘れた)、もけっきょくゴムが破れて大騒ぎになったな。。。あれ以来水が入ってるおもちゃは禁止になったんですよねえ。

 閑話休題、このスクイーズ、手作りされる方もおられるそうで。検索すると色々出てきます。興味のある方は調べてみてくださいますよう。