2019年2月26日に国史跡指定されたばかりの甲府城跡。訪れたときには祝いの幟旗がたてられていました。築城期の野面積み石垣が良好に残っている近世(織豊系)の平山城跡で、写真の天守台を中心に、城郭の様子がわかりやすく整備されています。暗渠や煙硝蔵の跡、絵図にも描かれていないという秘密の水溜があったりして、けっこうなボリュームなのですが、悲しいかな我が家の子どもたちは興味示さず。線刻画で有名な石垣が目の前にあるというのに、稲荷櫓周辺にあるというそれ(鳥や魚の線刻画)を探す時間もとってもらえず、早々に次の目的地へ向かうくらげびと一行。ああ、線刻画見たかったなあ。
参考:
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