門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

チョウセンカマキリの孵化〜208.06.02愛称デラックス(♀)のこども達〜

2018年06月02日 | 生物

「チョウセンカマキリのコドモ!!孵化したよ!!」

朝顔に水をやっていた息子その2の叫びに出てみると、いるわいるわ、カゴの中にチョウセンカマキリの赤ちゃんがずら〜っとぶら下がっています。

 孵化直後ですねえ♪でも一齢幼虫の姿ですねえ。息子達に聞いてみると

「前幼虫時代はオオカマキリだけじゃなくすべてのカマキリにあるはずっ!」

ってことらしいのですが、卵から孵って一齢幼虫になるまでの一瞬のカマや足見えない状態なんて、よっぽど卵鞘に張り付いてないと観察できませんがな。脱皮後の皮みたいなのも近くに落ちてないし。。。謎の前幼虫時代。無事に冬を越したと思われる残りの卵鞘数から見て観察チャンスはあと2回。前幼虫を見ることはできるのでしょうか?それにしても、夏日かと思うくらいの快晴日の朝に孵化するんですねえ。コカマの時もそうだったので、次の快晴日は要チェック、ですかね。

 写真は虫カゴから無事植え込みにたどり着いたチョウセンカマキリのこどもたち。まだ過密状態。あちこちでカマを振り上げたりぶつかったりしていて、先日孵化したコカマキリよりはやんちゃな印象です。カマや足を除いた本体のみの体長で10mmほど。元気に育ってくれるといいなあ。



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