レッサーパンダが主役の動物園です。訪れたのは土曜日でしたので、土日祝日イベントがありました。パンフレットに記載されていた「ポニー乗馬・オオコノハズクに近づいてみよう・リクガメに餌をあげよう(夏期)・猛獣レストラン・レッサーパンダのお話」のうち、猛獣レストラン以外は体験できました。子どもたちの興味のおもむくままに園内を移動していると、結果的に猛獣舎をスルーしていたんですね。。。
さて、イベントですが、たとえば「オオコノハズクに近づいてみよう」イベントはオオコノハズク を止まり木につかまらせた状態で園道にて来園者に触らせてくださるという企画で、フェンス越しでなく間近で見たのは初めてなので感動しました(夜行性のオオコノハズクにとっては人間でいうところの深夜勤務状態で、申し訳ないのですが。。。)。知識として知ってはいるものの、実際にオオコノハズク の首がぐるんぐるん回るのを見るとすごいな〜と思います。
そして「リクガメにエサをあげよう」イベントでは葛の葉をリクガメにあげることができます。
「葉をカメに直接あげるのではなく、目の前においてあげてくださいね。噛む力が意外と強いですから気をつけて」
と注意されていたにもかかわらず息子その3は大きいカメに葉を差し出し、しっかり噛まれておりました。あかんやん。ちゃんと注意事項を守ろうよ!
ほかにも子供動物園というエリアもあり、ハムスターを抱っこしたりシバヤギやアルパカに餌をやったりできます。息子その2とその3は喜んで餌やりだのハムスター追っかけだのしております。あまりにハムスターが嫌がっているので子どもたちをひっぺがしたり、なかなかに忙しいです。
また、期間限定展示のようですがカメ舎の近くに「動物園なのに水族館」的なエリアがあり、チョウザメやウーパールーパー、ドジョウなどが展示されていました。実は、意図がありそうなのに展示テーマがよくわからんなあ(すごく失礼^^;)、と思っていたのですが、ここの説明を読んでようやく「この動物園は〝生きた化石〟つながりを意識されているのだ」とわかりました。レッサーパンダって「生きた化石」なんですね!生きた化石、、、カモノハシやシーラカンスのイメージが強いもので、、、自身の頭の固さを反省です。
参考:長野市茶臼山動物園