暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

シャッター

2021年08月04日 | 古民家
 野菜にお魚にお惣菜・・・金物屋さんにお酒屋さんに本屋さん・・・
いろんな顔のいろんな声が・・・アーケードの中を駆け回る・・・
朝夕に行き交う人の流れもどこか優しく・・・
今では帳の降りた場所に・・・寂しい猫が通りを横切る・・・。

活気がある商店街には・・・元気玉が飛んでいて、行き交う人に当たると・・・
なんだかその人も元気がもらえる・・・
店の前で、何にしようか悩んでいる人が多ければ・・・
吸い込まれるように覗き込んで・・・芸術的に並んだものすべてが、おいしそうに見えてしまう・・・。

商店街が元気だと・・・地域が元気で、そこに住む人達も・・・
一生懸命元気でいられる・・・。
商店街が元気でいられるのは・・・そこに住む人達が笑顔で暮らし、子供達がやんちゃで・・・
そんな子供を見守り、叱る大人達がいるから・・・。
古民家が、ずっとそこで町を見守れるのも・・・地域が元気で、みんなが暮らしを守ってくれているから・・・。
古い時代の話だと笑われても・・・そんな古くささが人を守ってくれるんだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする