暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

住まい

2023年01月06日 | 古民家
 身の回りには・・・暮らしに身近な大抵のモノが手に入れられると・・・工夫を重ねて・・・
回りくどいアレコレを解きながら・・・素材から暮らしのアイテムに変化させて来た・・・。
食と交われば・・・ただ口にする味気の無い食材が、忘れがたい味に変化して
食文化が生まれ・・・
何度も手間を惜しまないあきれるほどの手数で・・・
食が芸術になって行く・・・。

食育が謳われるのは・・・栄養や作法もあるけれど・・・
楽しさに美しさ・・・地域の文化としての食もあって・・・
春夏秋冬・暮らしを豊かにする食が、時代や世代を越えて・・・継がれ残されるのが・・・
堅苦しい伝統もあれば・・・家庭の味もあり、こだわりの味覚も育まれて行く・・・。

住育が生まれるのは・・・だらしない住まい方が散らばって・・・
暑くも寒くも無い・・・感情の乏しい暮らし方になってしまった住まいに・・・
身の回りで支度の出来る・・・手間を惜しまない住処が、どこに身を隠したのか・・・
身の回りにやさしい暮らしは・・・どんな風に育てられるのか・・・。
まわり道が無駄だと感じられない住まいと暮らす・・・
そんな住まい造りが大切だと思います。

コメント
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