玉のように光輝く灯りを見つけた小さな箱は・・・
カラフルな好奇心を・・・持てるばかりの手の平に乗せ・・・
考える暇も無いほどたくさんに囲まれた笑顔は・・・
町に残る・・・小さなお店と古びた軒に・・・
連なり輝いている・・・。

安普請の色合いに・・・心躍らせる小さな瞳は・・・
流行りの漫画でも無い・・・映像の中にも居ない・・・
子供だけの世界に躍り出て・・・幼い社会を育てるけれど・・・
1等や2等に声を上げ・・・当りや外れで困らせる・・・
大人の都合が目を塞ぎ・・・無邪気な心と理想の世界は現実に・・・
踊る心の灯りは消えて行く・・・。

雑な町並みと・・・活気溢れる商店は・・・
忌み嫌われた古民家の暮らしから、少し遅れて歩みを止めて・・・
言い訳のきっかけを頂きながら・・・笑顔で別れ・・・
大切な場所と時間を奪われながら、変わり始める町の様子は・・・
綺麗好きにはたまらない・・・時代錯誤を組み替えて・・・
懐かしさを流行歌に混ぜながら・・・ルルロロと舌を噛み・・・
カラフルな暮らしを夢に見る。
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