母になる階段

昨日、初めての妊婦検診に行ってきました

超音波検査で心臓の鼓動や頭、手足の確認できたとき、本当に涙が出そうなくらい感動しました

（って、実際はちょっと涙ぐんでました）

なんとも言えない感動でした

生命の不思議っていうか、何というか。


自分以外の生命体が自分の中に居て、一緒に生きていることの不思議。

きっとこの生命体は私とは全く違った意識を持って、今ここに存在しているんだなって。


そう考えると本当に不思議ですね。



そういえば以前、自分自身も地球の中に存在している細胞の一部のように感じたことがありました。

それぞれ生きているもの全てが、地球の細胞のひとつひとつで、誰一人として不必要なものはなく存在している。

生まれる命は新しく生まれ変わる細胞であり、死に行く命は役割を果たし終えた細胞なのではないのかと。

大きな地球という生命体の中で、自分が存在している不思議。

全てがあってひとつの地球であり、それぞれが関係しあい共存ていること。

目に見えない大きな力が動かしているように思えてしょうがありませんでした。



そして、今日ふと思ったことは、私自身も胎児も同じなのだということ。

胎児は母のお腹の中で抱かれている。

そして私は、いつもどんなときでも地球という母のお腹に抱かれているのと変わらない。

全て自分の生きていくうえで必要なものは与えられています。


空気、水、光。

直接的ではないにせよ、全て必要なものは与えられています。

私は生まれてから今日の今まで地球から出たことはありません。

地球という大きな大きな生命体の中で、いつでも守られているのです。

まるで、包まれているかのように。



なんて、ちょと深い内容になってしまいましたね。

昨日我が子の心臓の鼓動を見たことがきっかけで、いろんな感情や想いが沸き上がってきました。


母になる存在だから感じることがたくさんあると思います。

もちろん、父になる存在だから感じることもたくさんあると思います。

お腹の中の胎児を感じ始めてから、実際に生まれてくるまでいろんな感情をこれから体験していくのですね。

そしていろんな感動を感じながら母に、父になっていく準備をしていくのではないのかと思いました。

これからもっともっと色々なことが待ってますね

楽しみです