ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

喜び

2019年06月15日 12時33分07秒 | owarai
喜んでいる人へ、幸運はやってくる。
「うれしい」ときには、「うれしい」
と言う人は、

小さな「うれしい」が、大きな「うれ
しい」になります。

さらに、他の人にいいことがあった
ときに喜べる人は、喜びの達人。

いい友だちは、悲しんでいる人と
いっしょに悲しみ、、喜びもいっしょ
に喜べる人。

喜びはそれを祝福する人に伝染し
ます。

いつかあなたのもとに幸運をつれて
帰ってきますよ。

「ムダ遣いはムダじゃない」

2019年06月15日 11時34分59秒 | owarai
ムダにも単なる浪費で終わる
ムダと、
意味のあるムダというものが
あると思います。

たとえばそれは肉の脂身みた
いなもので、コレステロール
がとうとか肥満がどううとか
・・・とかくジャマ者扱い
されるけど、

まったく脂身のない肉がおい
しいかというと、パサパサし
て味気ない。

人生もそれと同じじゃないで
しょうか。

一見ムダに見えることが、実
は僕たちの日常に、そこはかと
ない旨みや味わいを添えていた
りする。

「あ、これムダかな」と思って
も、なにか意味があるんじゃな
いかなって立ち止まって考えて
みる。

そういう習慣って決して「ムダ」
にはならいと思うんです。

「セカンド・ラヴ」Ⅱ

2019年06月15日 09時35分26秒 | owarai
なぜだか、だんだん彼のことが、
気になるようになった。

友達の店主が言った言葉が気に
なっている。
「家も近所で、独身らしいわよ、あな
たたち、なかなかお似合いじゃない、
おつきあいしてみたら」。
長い間、忘れていたような気分が、
私にわき上がってきた。

はっきりときめくのがわかった。彼が
喫茶店に来る時間が近くなると、落ち
着かなくなる。迷いながら、結局は
店を抜け出していく。

いつものように喫茶店へ入ろうと、
階段の上り口まで来た時、その日は

彼は早く帰るらしく、すれ違う感じ
でお互いに立ち止まった。その時、
彼は実に気軽に、男友達にでも言う
ように、

「あのー、コーヒーもいいけど、
今度お酒でも飲みに行かない?お酒
飲めるでしょ」
と、誘ってきた。

「はあ・・・・」
突然の展開だけれど、彼らしい誘い
方に、なんだか楽しくなって、私は
軽いステップで階段を上った。

     ◇

人見知りに羽根が
はえたように君は
不真面目な笑いを
幾度も笑った

愛するということを
問いつめた心の
奥底にはまだ
消えない面影

目を離すことが
できない

通りすぎようとしている時の
君にさえ僕は
耳を澄ましている

キレイになれるおまじない」

2019年06月15日 08時04分43秒 | owarai
毎夜、月光欲をするような
ゆるやかな時間をもうけま
しょう。

そして、月を眺めながら、自分
のまつ毛を優しく数回なでて
あげます。

あなたの心が自分をキレイに
するための努力をはじめる
おまじないです。

☆星のささやき
月は「女性」を表し、まつ毛
を象徴する金星を表してます。
心を静め、自分と向き合う時間
にこそ、女性はキレイになれる
はずです。

「天気予報は信じるのに、どうして?」

2019年06月15日 05時21分04秒 | owarai
天気予報は信じるのに、どうして
自分の未来を信じないだろう。
未来は、
「曇りのち、晴れ」。

どうして、明るい明日を
信じることができないの
でしょう。

どうして、自分の可能性を
信じることができないの
でしょう。

「さっき天気予報で言って
いました」
不思議なことに、
明るい明日や自分の才能を
信じることができない人でも、

天気予報は、
ちゃんと信じているのです。
天気予報と同じくらい、
あなたの明るい未来やあなた
の可能性を信じましょう。

明日は「曇りのち、快晴です」。
『天気予報と同じくらい
自分の未来を信じよう』

「遠 恋」 ―完―

2019年06月15日 00時00分49秒 | owarai
――――また、会えたね。

あのひとのうしろに隠れる
ようにして、俯(うつむ)き
加減の少年が立っている。

―――驚いた!こんなことって、
あるのね?
―――僕は驚かなかった。全然。

と,あのひとは言う。その時、書棚の
陰から、ひとりの少女が小鹿のよう
に飛び出してきて、わたしの姿に気
づき、はっと姿勢を正す。あのひと
笑顔を向けながら、話しかける。

―――ほら、章子ちゃん。ご挨拶して。
この人が『はるになったら』のお姉さん
だよ。

―――こんにちは、高田章子です。この
子は、弟の登です。
―――ああ、ほんとに、驚いちゃった。
こんなことって、あるのね

―――さっきから、驚いてばかりいる。
そう言って、あのひとは笑う。

―――あなたはどうして、驚かないの?
―――驚かないよ。だって、絶対
会えるってわかってたから。

―――どうして、わかるの、そんなこ
とが、
―――理由なんて、ないよ。ただ、わかっ
ただけ。決まってたんだよ。ここで、
こうしてまた会えるって、最初から
決まってた。

それからあのひとは、わたしの胸
もとに、まっすぐ右手を差し出す。
大きな手のひらだ。わたしは知って
いる。

大きくて、ごつごつしていて、温
かい。

わたしに手紙を書いてくれた手。
電話をかけてくれた手。あの日、
成田で、わたしを抱きしめてくれた
手だ。

そう、これがあのひとの「忘れ物」
だった。

わたしは繰り返す。

強く、強く、もう絶対に離さないと、
自分に言い聞かせながら。