入院生活を送っていた車が、昨日退院してきましたので、雨が降っていましたが、何時もの散策路まで出かけてきました。
今朝は、カルガモが出迎えてくれました。
ツグミは少し用心深くなっていて、川の対岸の
枝の上で、出迎えてくれました。
逆に、あれほど用心深かったコガモの♂は、
間近に近付かせてくれました。
コサギは相変わらず用心深く、結構離れていたのですが、
この後、飛び去ってしまいました。
カシラダカが棲家にしていた枯れ野原が、焼かれていて、
その焼け跡に留まっていました。
ハクセキレイが、僕の前で、舞台に上がりポーズを取っていてくれました。
ムクドリは全身濡れていて、ただ、呆然としていました。
水辺に居たタヒバリを撮って、車を停めている場所まで戻りました。
その頃になって、ようやく雨も止み、青空が覗き出てきました。
それで、急遽花を求めて場所を移動しました。
早速、崖の中腹にタチツボスミレを見出しました。
天候の回復は早く、この時には、青空が広がって来ていました。
その先では、シュンランが数多く顔を出して、花を咲かせていました。
また、カヤツリグサ科のカンスゲも、不思議な花を付けていました。
帰路の途中では、雪も舞ったのですが、
日が沈む頃には回復し、日没を見ることができました。