今朝は曇っていて、
陽射しも乏しい朝でした。
谷地沿いの雑木林では、
アオキが雌花と
雄花をつけていました。
雑木林の縁では、
アカネスミレが、
1株花をつけていました。
畦道では、
カキドオシが、
道一面を
覆っていました。
メスアカケバエの♀と思い
撮影をしてきたのですが、
どうも、
頭部の形状が異なっています。
また、
名前探しに頭を痛めそうです。
(一寸野虫さんの掲示板で、
セアカキノコバエと
教えて頂きました。)
気温が低い所為か、
ハナアブの♂は
まだ、動けないでいました。
早く咲き出した、
ムラサキケマンは、
既に結実を始めていました。
同じような写真を
見つけ出せるのですが、
触角の白斑の位置とか、
背中やお尻の白斑と
一致するのは、
見出せないでいましたが、
トガリヒメバチの1種であろうと
推察はできました。
アシブトハナアブの♀も、
体温が上がらずに、
動けないでいました。
昼休みには、
3日連続で、
同じ谷地に
行って来ました。
風が強く吹いていましたが、
気温は上がってきていました。
キリギリスの仲間の幼虫が、
タンポポの花粉を食べに来ていました。
ベニシジミや
多分、
シロスジヒゲナガハナバチの♂が、
吸蜜で、
野の花を訪れていました。
ヒメカメノコテントウが、
木の葉の上にいました。
スズメノテッポウが、
畦道沿いに、
花穂を立てていました。
潅木の葉の上に、
マルカメムシがいました。
強い風に吹き飛ばされた
キチョウの♀が、
地面に降り、
風に耐えていました。