平安神宮の奥の池では見た事ありますが、所謂街中では初めての遭遇!野生では絶滅危惧種に指定されていると聞いてるんで、まさに奇跡の遭遇かも。勿論、絶滅が危惧されてるんで、場所は言いませんが、こんな場所に居るんだって思う位ノーマークでした。
この後、水の中に入ったのですが、納得。底は細かな砂。
よく考えてみると、家で毎日見てるやん!
一つの身体に2人が共有する形の双子の姉妹。この姉妹の視点から見た不思議な体験。この姉妹の父もその兄の身体に宿った三つ子だった。当初1人だと思われていた娘が2人だと分かった時、父は2人の娘の声を聞き分けられたのも、父のこの珍しい体験があったからなのだろうか?今、どちらの言葉なのか?よく考えながら読み進めました。
人間の尊厳とは?人間の生死とは?一旦全てゼロにしてから、積み上げて行くように読み進めましたが、答えにはまだ辿り着きませんでした。
中国では、明の末期から清へと代わる大変革期、日本では江戸初期から中期にかけて、中国人の父、日本人の母から生まれた長男が主人公。母は、夫である主人公の父を殺害し、海賊の長となる。この母も主人公も居場所が無く行き場が無い。いつしか同じ様に行き場の無くなった人達の安住の地を作ろうと奔走するが、頼りの明が滅び、徐々に追い込まれていく。
この主人公の話は母の祖国日本で英雄の話として後世に受け継がれる事となる。