クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

西郷どん 上 林真理子 著

2017-12-06 18:01:42 | 読書

維新から明治にかけての時代が大好きです。みんな前だけを見て、物凄いエネルギーを与えられます。
薩摩のイメージは、九州にあって名門島津家が代々栄華を極めたと思ってきました。しかし、火山灰の土地では、米が取れず、その財政は実は、貧窮にあえいでいました。名門島津家に生まれた斉彬。幼少より、その才覚は認められていたが
、骨肉の争いに巻き込まれ、その子供達は、次々に謎の死をとげる。
この薩摩で、極貧の下級武士の長男として生まれた、吉之助。この大きな体と大きな目を持つ少年が、斉彬に取り立てられる所から、維新は始まる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする