クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

関ヶ原 下巻 司馬遼太郎著

2018-06-22 17:48:03 | 読書

勝敗は、太閤の死後既についていた。直参の家来が居ない太閤は、自らの魅力で小姓から育てあげ、家来を繋ぎとめていた。その死によって、その糸は切れ、寝返る者が続出する。これを見抜けなかった三成と見抜いて早くから調略していた家康。家康は、じっくり絞り上げる様に時代を掴んだ。
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