クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

米津玄師と宮沢賢治

2021-10-31 13:47:00 | 音楽
子供の頃、宮沢賢治の童話や詩集をあさるように読んだ。しかし、正直あまりよく理解出来なかった。登場人物の名前がまず難解。僕が特によく理解出来なかったのが、本文によく登場する、擬態語。特有な表現で、どうもイメージが湧かなかった。大人になってから、どうもこれらの作品は、病気の妹に毎晩話す為に作られたものらしいと言う事。
一方、米津玄師の曲もとても不思議な感覚を覚えた。この感覚は何だろう?と考えている時に思い出したのが、宮沢賢治の童話。カムパネラと言う共通の人物、また、この人物はどちらも不条理。もしかしたら、これらこ曲は特定の誰かに聴かせる為に作られているのではないだろうか?
コメント
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