余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

質問

2022-07-04 23:06:42 | 水声の詩
君は覚えてる?
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散る恋は

2022-07-04 23:04:25 | 水声の詩
散る恋は果てしない空を雲一つ無く青く
夜の空は散り散りの雲が月光の綻びを紡ぐ
心の迷いは夢の精気を吸い上げ
うつろな瞳が時折見せ
もっと空へ
もっと海へ
もっと香りを
願いは雲へ届き形を徐々に変えていく
幾年の流れの中感じた思いが流れ星
流れ星の儚さは愛の形をうつしだし
母性の海が静かにゆるりと受け止める
恋はやがて散り永遠にと願いつつ
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七色の虹

2022-07-04 23:01:38 | 水声の詩
霧雨のあたる体を虹に向けて
涼しい穏やかな風に向かえば
心はきっと落ち着くでしょう
淡い記憶の落ち葉たち
大地に着けば頬は鮮やかに色付くの
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夢幻

2022-07-04 22:59:45 | 水声の詩
夢の終わりで胸が張り裂け
夢の始まりで心踊る
夢と夢
一滴の落ちるのは夢と現の光
幻が夢なのか
夢が幻なのか
二つの灯火は絡まり合う
赤と青のシンフォニー
混ざり合えば欲望になるのか
否、否、否、
混ざり合えば無限となる
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