余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

恋歌

2022-08-02 22:15:22 | マイブック(あ)
「恋歌」
      朝井まかて 著

中島歌子のものがたり。
江戸、尊王攘夷とながれる時代のなかを駆けめぐる。
和歌がたまに彩りを添えて。
空が海がある世界。
それは今も続いている。
直截の言葉はこころを揺さぶっていく。
恋という様々に。

和歌、そして短歌とはなんだろうか。
ぼくはなぜが人より多い気がする。
そんなことは皆が分かっていることでさえ。
短歌を書き続けながら。
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