余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

そよぐ

2024-07-21 01:13:03 | レターの膜(短歌)
そよぐ
ひとつの花に
恋をして
石のうしろに
書いた名前また夢

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひと粒の | トップ | アルマジロの手 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

レターの膜(短歌)」カテゴリの最新記事