余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

七色の虹

2022-07-04 23:01:38 | 水声の詩
霧雨のあたる体を虹に向けて
涼しい穏やかな風に向かえば
心はきっと落ち着くでしょう
淡い記憶の落ち葉たち
大地に着けば頬は鮮やかに色付くの
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢幻

2022-07-04 22:59:45 | 水声の詩
夢の終わりで胸が張り裂け
夢の始まりで心踊る
夢と夢
一滴の落ちるのは夢と現の光
幻が夢なのか
夢が幻なのか
二つの灯火は絡まり合う
赤と青のシンフォニー
混ざり合えば欲望になるのか
否、否、否、
混ざり合えば無限となる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする