余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

本を読む

2022-08-22 23:42:04 | レターの膜(短歌)
本を読む
場所はここが
よくて
それぞれの風とか
君のそばで読む
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私が

2022-08-21 22:54:52 | レターの膜(短歌)
私が
知っている話
あなたに
ある話に
入ってみたくなる
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少量の

2022-08-21 22:53:19 | 綾取りの塔(短歌)
少量の
水がこぼれて
いたんだね
わがままばかり
ふれていたくて
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階段を

2022-08-20 22:51:37 | レターの膜(短歌)
階段を
踏み外すため
のぼっている
段のあやまちで
打撲以上を
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右を見て

2022-08-20 22:49:42 | 綾取りの塔(短歌)
右を見て
左を見て
なんでだろう
視力は涙の
ぼやけまなこ
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