余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

コミュニケーション

2022-09-25 22:37:55 | 写真の扉の詩
血潮が騒ぐ
こころ、心でつながれた
瞬間のきらきら
アンバランスが一変され
夢の上を歩いている
望めばさらに上空へ
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ミュージック

2022-09-25 22:36:07 | 写真の扉の詩
メロディーはより広くより響く
深く揺らして
高く低く
混ざり合うシンパシー
ゆさぶり
蘇る深遠のまざまざしき肖像
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君に読んで

2022-09-24 23:03:31 | レターの膜(短歌)
君に読んで
ほしくて書いた
物語は
時間を止め
空に写る
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繭の

2022-09-24 23:02:16 | 綾取りの塔(短歌)
繭の
まわるまわるを
見続けて
まわる温度を
風が連れてくる
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ひとつまた

2022-09-20 00:32:27 | 綾取りの塔(短歌)
ひとつまた
つぎはふたつと
お決まりの
定めはただの
雨の中のもの
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