オランダミミナグサ

オランダミミナグサ（オランダ耳菜草）
ナデシコ科ミミナグサ属

北海道から九州にかけての農道脇や畑などに繁殖するヨーロッパ原産の帰化植物で多年草です。
日本の固有種であるミミナグサは茎・葉縁・萼片が暗紫色で、花は茎から離れて咲きますが、ヨーロッパ原産のオランダミミナグサは茎・葉縁・萼片が明緑色で、花を茎近くに付けるので区別できます。
2018年3月13日撮影

キュウリグサ-房総丘陵

キュウリグサ（胡瓜草）
ムラサキ科キュウリグサ属

北海道から九州にかけての畑や道端などに見られる２年草で、花径は約２ミリ。
同じムラサキ科の「ハナイバナ」に酷似していますが、花芯に黄色い部分があることから「キュウリグサ」と同定できます。
2018年3月13日撮影

アマナ-房総丘陵

アマナ（甘菜）
ユリ科アマナ属

北海道から九州にかけての田畑の土手などに自生する多年草です。
2018年3月13日撮影

ニガナ-房総丘陵

ニガナ (苦菜)
キク科ニガナ属

全国の山野や道端などに自生する多年草です。
2018年3月13日撮影