キブサスイセン-房総丘陵 2020年01月20日 | みんなの花図鑑 キブサスイセン(黄房水仙) 学名 Narcissus tazetta ヒガンバナ科スイセン属 地中海沿岸が原産の多年草(球根植物)です。 増え過ぎた球根を投棄することから河川の土手などに定着しています。 1月20日撮影 房総丘陵にて
セイヨウアブラナ-房総丘陵 2020年01月20日 | みんなの花図鑑 標準和名:セイヨウアブラナ(西洋油菜) 別名:ナノハナ(菜の花) 学名:Brassica napus アブラナ科アブラナ属 明治初期に種子から油をとるためにヨーロッパから移入栽培された一年草で北海道や本州各地の河川の土手や線路沿いなどで野生化しています。 上部の葉には柄がなく茎を抱くのが特徴です。 1月20日撮影 房総丘陵にて
ヤブツバキ-房総丘陵 2020年01月20日 | みんなの花図鑑 ヤブツバキ(藪椿) 学名 Camellia japonica ツバキ科ツバキ属 東北以西の暖地の海岸近くの丘陵に自生する常緑高木で花期は11月から4月です。 代表的な茶花で古くからの観賞用花木です 1月20日撮影 房総丘陵にて
タチカンツバキ 2020年01月20日 | 房総の野の花山の花 タチカンツバキ(立寒椿) 別名:シシガシラ(獅子頭) 学名:Camellia sasanqua cv. Fujikoan ツバキ科ツバキ属 カンツバキはツバキとサザンカの交雑種で花被片がサザンカと同様に1枚ずつ散ります。 横に枝を伸ばし樹高が1mほどのものはカンツバキ、縦に伸び樹高3~5mになるものはタチカンツバキと呼ばれます。
フラサバソウ-房総丘陵 2020年01月20日 | みんなの花図鑑 標準和名:フラサバソウ(ふらさば草) 別名:ツタバイヌノフグリ(蔦葉犬の陰嚢) 学名 Veronica hederifolia ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 全国の農道脇の土手などに自生するヨーロッパ原産の越年草で、花径は7~8ミリです。瑠璃色をした外来種の「オオイヌノフグリ」が繁殖すると消えてしまいます。 和名は日本で初めて調査したフランスの植物学者フランシェとサバティエの頭文字に由来します。 1月20日撮影 房総丘陵にて