国内の新たな感染者は659人、感染者の累計は7万1118人
国内では3日、新たに659人の感染が確認され、国内の感染者は7万406人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は7万1118人になりました。
また、新たに確認された死亡者は7人で、死亡者の累計は1347人になりました。
都内の新たな感染者は211人、感染者の累計は2万1339人
東京都では3日、新たに211人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万1339人となりました。。
このうち、10歳未満から30代が123人で全体のおよそ58%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ13%の28人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は120人で57%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は365人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えています。
医療体制がぜい弱ななかで感染拡大が止まらない沖縄県、高齢者介護施設や病院でのクラスターが多数発生している大阪府では、重症患者が増加し医療体制がひっ迫しています。
学校再開後 児童・生徒ら1166人が感染
フジニュースネットワークの調査によると、新型コロナウイルスの影響で、全国の学校が一斉休校したあと、本格的に再開が始まった6月以降から8月末までの間に、1,166人の児童生徒に感染が確認されていたことがわかりました。
このうち、症状があったのは48%(557人)で、重症者はいなかったとのこと。
児童生徒の感染経路については、「家庭内感染」が655人と、56%を占め、特に小学生では75%にのぼるとのことです。
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
世界の感染者2611万人超え、死亡者は86万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間4日午前3時の時点で2611万2402人となりました。
また、死亡者は86万4691人となりました。
国別の感染者は、アメリカが612万5916人と最も多く、ブラジルが399万7865人、インドが385万3406人、ロシアが100万6923人、ペルーが65万7129人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが18万6185人と最も多く、ブラジルが12万3780人、インドが6万7376人、メキシコが6万5816人、イギリスが4万1615人などとなっています。
国内では3日、新たに659人の感染が確認され、国内の感染者は7万406人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は7万1118人になりました。
また、新たに確認された死亡者は7人で、死亡者の累計は1347人になりました。
都内の新たな感染者は211人、感染者の累計は2万1339人
東京都では3日、新たに211人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万1339人となりました。。
このうち、10歳未満から30代が123人で全体のおよそ58%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ13%の28人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は120人で57%です。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、死亡者の累計は365人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えています。
医療体制がぜい弱ななかで感染拡大が止まらない沖縄県、高齢者介護施設や病院でのクラスターが多数発生している大阪府では、重症患者が増加し医療体制がひっ迫しています。
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
学校再開後 児童・生徒ら1166人が感染
フジニュースネットワークの調査によると、新型コロナウイルスの影響で、全国の学校が一斉休校したあと、本格的に再開が始まった6月以降から8月末までの間に、1,166人の児童生徒に感染が確認されていたことがわかりました。
このうち、症状があったのは48%(557人)で、重症者はいなかったとのこと。
児童生徒の感染経路については、「家庭内感染」が655人と、56%を占め、特に小学生では75%にのぼるとのことです。
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
新規感染者数の動向
国内の感染状況
国内の感染状況
世界の感染者2611万人超え、死亡者は86万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間4日午前3時の時点で2611万2402人となりました。
また、死亡者は86万4691人となりました。
国別の感染者は、アメリカが612万5916人と最も多く、ブラジルが399万7865人、インドが385万3406人、ロシアが100万6923人、ペルーが65万7129人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが18万6185人と最も多く、ブラジルが12万3780人、インドが6万7376人、メキシコが6万5816人、イギリスが4万1615人などとなっています。
主な国・地域の感染状況