国内の新たな感染者は588人、感染者の累計は7万1706人
国内では4日、新たに588人の感染が確認され、国内の感染者は7万994人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は7万1706人になりました。
また、新たに確認された死亡者は17人で、死亡者の累計は1365人になりました。
都内の新たな感染者は136人、感染者の累計は2万1475人
東京都では4日、新たに136人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万1475人となりました。。
このうち、10歳未満から30代が82人で全体のおよそ60%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ11%の15人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は81人で60%です。
なお、新たに確認された死亡者は4人で、死亡者の累計は369人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えています。
医療体制がぜい弱ななかで感染拡大が止まらない沖縄県、高齢者介護施設や病院でのクラスターが多数発生している大阪府では、重症患者が増加し医療体制がひっ迫しています。
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
横浜市にある通所型の知的障害者施設「光の丘『蛍』」でクラスター
横浜市は4日、3日までに3人の感染が確認されていた、旭区にある通所型の知的障害者施設「光の丘『蛍』」で、利用者や職員、合わせて40人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表しました。
世界の感染者2641万人超え、死亡者は87万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間5日午前3時の時点で2641万996人となりました。
また、死亡者は87万650人となりました。
国別の感染者は、アメリカが617万3562人と最も多く、ブラジルが404万1638人、インドが393万6747人、ロシアが101万1987人、ペルーが67万145人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが18万7152人と最も多く、ブラジルが12万4614人、インドが6万8472人、メキシコが6万6329人、イギリスが4万1626人などとなっています。
国内では4日、新たに588人の感染が確認され、国内の感染者は7万994人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は7万1706人になりました。
また、新たに確認された死亡者は17人で、死亡者の累計は1365人になりました。
都内の新たな感染者は136人、感染者の累計は2万1475人
東京都では4日、新たに136人の感染が確認され、都内の感染者の累計は2万1475人となりました。。
このうち、10歳未満から30代が82人で全体のおよそ60%を占めていますが、60代以上の感染者もおよそ11%の15人と増えてきています。
また、経路不明の感染者は81人で60%です。
なお、新たに確認された死亡者は4人で、死亡者の累計は369人になりました。
都は、都内の感染状況は非常に厳しく最大限の警戒が必要だとして、都外への旅行や帰省、夜間の会食、遠くへの外出を控えるよう呼びかけていますが、注意喚起だけで感染拡大を止めることは不可能ですので、抜本的な対策を講じるべきかと思います。
これは、あくまでもPCR検査を受けることができた患者のみの数値です。
リンクを追えない新たな感染者が5割を超えていますので、無症状や軽症のためPCR検査を受けていない「隠れ感染者」から感染したものとみられます。
「隠れ感染者」からの感染割合が上がることは、感染爆発の前触れです。
都内の接待を伴う夜の繁華街から市中へ、30代以下の若い世代から中高年齢者へ、家庭内感染から保育所や小学校へ、病院へ、介護施設へ、首都圏や大都市圏から全国津々浦々へと拡大の連鎖が止まりません。
病院や特別養護老人ホームでクラスターが発生するなど、重症化しやすい高齢者にじわじわ拡大し、重症患者と死亡者は日ごとに増えています。
医療体制がぜい弱ななかで感染拡大が止まらない沖縄県、高齢者介護施設や病院でのクラスターが多数発生している大阪府では、重症患者が増加し医療体制がひっ迫しています。
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
国内事例・空港検疫・チャーター便帰国者の合計
家庭内感染が急増
家庭内感染が急増している背景には、無症状の「隠れ感染者」が家庭に持ち込み家族に感染させていること、病院や療養宿泊施設を希望しない感染者が自宅療養中に家族に感染させていること、新規感染者の増加により、病院や療養宿泊施設の調整にあたる保健所などの業務が繁忙のため調整が遅れて、やむなく自宅待機している感染者が家族に感染させていることなどによります。
こうした状況では、水面下で急増している市中の感染拡大に歯止めをかけることは不可能で、医療体制の崩壊の引き金になります。
横浜市にある通所型の知的障害者施設「光の丘『蛍』」でクラスター
横浜市は4日、3日までに3人の感染が確認されていた、旭区にある通所型の知的障害者施設「光の丘『蛍』」で、利用者や職員、合わせて40人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表しました。
新規感染者数の動向
国内の感染状況
国内の感染状況
世界の感染者2641万人超え、死亡者は87万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学などのまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間5日午前3時の時点で2641万996人となりました。
また、死亡者は87万650人となりました。
国別の感染者は、アメリカが617万3562人と最も多く、ブラジルが404万1638人、インドが393万6747人、ロシアが101万1987人、ペルーが67万145人などとなっています。
また、死亡者は、アメリカが18万7152人と最も多く、ブラジルが12万4614人、インドが6万8472人、メキシコが6万6329人、イギリスが4万1626人などとなっています。
主な国・地域の感染状況