Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



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1都3県の新規感染者は下げ止まりから微増へ

2021年03月13日 | 新型コロナウイルス


国内の新たな感染者は1271人、感染者の累計は44万6318人
国内では12日、新たに1271人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は44万5606人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は44万6318人になりました。
また、新たに確認された死亡者は58人で、死亡者の累計は8535人になりました。
重傷患者は前日と同じ354人でしたが、高水準の死亡者数を勘案すると感染急増都府県の医療提供体制は依然としてひっ迫していると思われます。

都内の新たな感染者は304人、感染者の累計は11万4840人
東京都では12日、新たに304人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は11万4840人となりました。
このうち、10歳未満から30代が133人で全体のおよそ44%、重症化リスクが高い60代以上の感染者はおよそ25%の76人で、60歳以上の割合が高くなっています。
また、経路不明の感染者はおよそ51%の155人です。
なお、新たに確認された死亡者は25人で、死亡者の累計は1561人になりました。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫の合計


「緊急事態宣言」6府県は2月末で解除
政府は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令を愛知県、岐阜県、大阪府、兵庫県、京都府、福岡県は2月末日で解除し、新規感染者が下げ止まりから微増にあり新型コロナウイルス感染症の病床がひっ迫している1都3県は3月7日の期限までとしました。
権限解除後のリバウンドが懸念されることから感染防止対策の強化が必要と専門家は提言しています。

身近な人々の命と暮らしを守るために
感染爆発が全国に波及すれば、国民の命だけでなく終息後の経済を立て直すことすら不可能になります。
ワクチン接種が一般的なものとなり、感染拡大を抑え込むまでは、人と人の接触を8割減らすより強い対策を講じ、抑え込んでから経済に総力で取り組むことが、経済の再生に有効なことが多数の経済の専門家により分析されています。

最前線で新型コロナと戦う医療関係者支援で、私たちにできることは、「感染しないこと」「感染させないこと」です。
「私たちはもう感染している」と認識して、「不要不急の外出はしないこと」「人と接触しないこと」で、これ以上の感染拡大に歯止めをかけましょう。

最前線で戦っている医療従事者に感謝して、解除後も不要不急の外出を自粛しおうちで過ごしましょう。

国内の感染状況



世界の感染者1億1879万人超え、死亡者は263万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間13日午前4時の時点で1億1879万8642人となりました。
また、死亡者は263万3768人となりました。

国別の感染者は、アメリカが2929万7405人と最も多く、インドが1130万8846人、ブラジルが1127万7717人、ロシアが432万1588人、イギリスが426万1393人などとなっています。
また、死亡者も、アメリカが53万1276人と最も多く、ブラジルが27万2889人、メキシコが19万3142人、インドが15万8306人、イギリスが12万5578人などとなっています。

主な国・地域の感染状況