新規感染者の減少続く

国内の新たな感染者は221人、感染者の累計は172万3533人
国内では2日、221人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は172万2821人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は172万3533人になりました。
また、新たに確認された死亡者は7人で、累計は1万8294です。
厚労省の発表によると重傷患者は2人減って120人でした。

都内の新たな感染者は18人、感染者の累計38万1682人
東京都では2日、2日連続で20人を下回る18人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は38万1682人になりました。
このうち、10歳未満から30代が12人で全体のおよ67%、重症化リスクが高い65歳以上の感染者は1人で全体の11.1%でした。
1日までの7日間平均は21.9人で、前週比76.6%と減少傾向が続いています。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ14人でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、累計は3140人です。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向

国内事例・空港検疫の合計

都道府県の感染者数

加齢とともに抗体値が低下し感染しやすくなる
ワクチン接種後の抗体値は2回目の接種から3か月後に平均で4分の1程度に低下し感染しやすくなります。とりわけ高齢者の抗体値は1割以下になるケースがあり、感染防止効果が薄れるので注意が必要です。
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は、3回目の追加接種を2回目接種から8か月経過後とし12月から希望者全員を対象に行うことで一致したとのことです。

世界の感染者2億4744万人超え、死亡者は501万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間3日5時22分の時点で2億4744万7923人となりました。
また、死亡者は501万1786人となりました。

主な国・地域の感染者数