国内の新たな感染者は205人、感染者の累計は172万4884人
国内では10日、10日連続で300人を下回る205人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は172万4376人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は172万5088人になりました。
また、新たに確認された死亡者は3人で、累計は1万8331です。
厚労省の発表によると重傷患者は3人減って96人でした。
都内の新たな感染者は25人、感染者の累計38万1869人
東京都では10日、25人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は38万1869人になりました。
このうち、10歳未満から30代が17人で全体の68%、重症化リスクが高い65歳以上の感染者は5人で全体のおよそ20.0%でした。
10日までの7日間平均は23.1人で、前週比113.8%とやや増加しました。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ10人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3148人です。
新規感染者数の動向
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
患者と死亡者の動向
国内事例・空港検疫の合計
都道府県の感染者数
1月中旬に第6波のピークが- AIが予測
新型コロナウイルスの今後の感染状況について、内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授は、人工知能=AIによる分析の結果、12月から再拡大し、来年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。
加齢とともに抗体値が低下し感染しやすくなる
ワクチン接種後の抗体値は2回目の接種から3か月後に平均で4分の1程度に低下し感染しやすくなります。とりわけ高齢者の抗体値は1割以下になるケースがあり、感染防止効果が薄れるので注意が必要です。
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は、3回目の追加接種を2回目接種から8か月経過後とし12月から希望者全員を対象に行うことで一致したとのことです。
世界の感染者2億5129万人超え、死亡者は507万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間11日6時21分の時点で2億5129万4505人となりました。
また、死亡者は507万791人となりました。
主な国・地域の感染者数