Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1

  



     野に咲く花のように風に吹かれて~♪

      晴れた日はフィールドにいます。

タチカンツバキ

2020年01月20日 | 房総の野の花山の花
タチカンツバキ(立寒椿)
別名:シシガシラ(獅子頭)
学名:Camellia sasanqua cv. Fujikoan
ツバキ科ツバキ属
カンツバキはツバキとサザンカの交雑種で花被片がサザンカと同様に1枚ずつ散ります。
横に枝を伸ばし樹高が1mほどのものはカンツバキ、縦に伸び樹高3~5mになるものはタチカンツバキと呼ばれます。

















フラサバソウ-房総丘陵

2020年01月20日 | みんなの花図鑑
標準和名:フラサバソウ(ふらさば草)
別名:ツタバイヌノフグリ(蔦葉犬の陰嚢)
学名 Veronica hederifolia
ゴマノハグサ科 クワガタソウ属
全国の農道脇の土手などに自生するヨーロッパ原産の越年草で、花径は7~8ミリです。瑠璃色をした外来種の「オオイヌノフグリ」が繁殖すると消えてしまいます。
和名は日本で初めて調査したフランスの植物学者フランシェとサバティエの頭文字に由来します。
1月20日撮影 房総丘陵にて













ヒメリュウキンカ-房総丘陵

2020年01月19日 | みんなの花図鑑
ヒメリュウキンカ(姫立金花)
学名 Ranunculus ficaria L.
キンポウゲ科キンポウゲ属
イギリスやヨーロッパ大陸の山地の湿った草原や湖沼畔に自生する多年草です。
園芸用に栽培されていたものが逸出して野生化しています。
花弁にような萼は7~9枚でその裏に3枚の萼片があります。リュウキンカには萼片がないことも同定のポイントです。
1月19日撮影 房総丘陵にて