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「決算!忠臣蔵」感想

2019-12-23 23:54:00 | 日記
劇場公開からかなり経つ。映画の評価は二分されている模様。時代劇ファンには不評でコメディとしては合格。みたいな感じ。

私は歴史に疎いので面白いかもと思い鑑賞。久々に堤真一の演技を観て、やっぱりいい味出してるなあと魅力にハマった2時間。役的には、ドラマのスーパーサラリーマンを思い起こす。スーパーマンも討ち入りもしたくないけど、やらなきゃなあ。と、右往左往してダラシない堤真一が良かった。堤真一の元々締まった顔立ちが、ダラシなくなるのが堪らない。


決算の内容が専門的でよく分からないけど、なんとなくこうかな?と役者の表情から想像して見た。

吉本の芸人がしっかり者の事務方で、東京の役者陣が活気盛んな番方(戦う人)という配役も意外性があり良かった。いつも腰の低いキヨシ師匠が、バシッと言い放つのが決まってたし、岡村の堤真一への冷静なツッコミもいちいち面白い。

映画の感想で多かったのが、引っ越し大名などと同じようなテーマで既視感がある。とのこと、私は、どれも観てないので良かった。

あと、荒川良々にちょんまげとはいえ、髪の毛があるのと、感情的な役柄だったのも意外性があり良かった。




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