正月の三日朝。安藤忠雄に喝に入れられた!
問題を解決するのが楽しい。何もかも上手く行くなんておもろないで。
嫌がられてるとエネルギーが出てくる。
課題は現場で即断即決。
お金はいらん。いくらあっても1日3食、服は1着しか着られへんのや。
さすがだ。70代でも、闘ってる。ロック。青春。
イタリアでアルマーニに会い、若者に講演して、本にサインする安藤。ちょっと疲れてゴロンとなるが、思い立ったら、知人のオフィスを訪ねる。講演会は、上から下まで大盛況。見えない、聞こえない人もいたはず。でも、イタリア人は気にしない。国は潰れてるけど、人は楽しい。日本は、経済豊かでも、人は沈んでる。と語った。へえ、世界を知るとそう思うのか、と関心。スピード感にあふれてる。78歳、10年前に癌を患い内臓摘出し、今は日に何回もインスリンを打ちながら行動している。
今、中之島で本の森を建設中。凄い大きさ図書館ができるんだ。自由がテーマ。自由な子供が育ってほしいと。
内臓五つないのに、よう生きてますね。と言われるが、希望が有れば生きていける。
学歴がなく、独学で戦ってきた安藤。学歴がなくても自由に生き生き生きていけるようにならなあかんと言った。
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